アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
第1章
-
静まりかえった部屋に嬌声が響く。
「……あぁっ、ん、うぅ…、ぁあ!」
七瀬は、ベッドのシーツをかきむしり、
押し寄せる快感に必死に耐える。
熱は、絶えず押し寄せ、更に温度を上げて、
七瀬の身体を麻痺させる。
痺れ薬でも飲んだように、思うようにならない。
ーーーくやしい。
「あ、あぁ、あっ…、ひぃっ…!」
御船の長い指が七瀬の中のしこりに触れる。
クチュクチュと卑猥な音が止まない。
御船は、思わず、笑いをこぼした。
「おいおい、大丈夫か?
まだたかだか、指二本だぜ?そんなんで、
体力もつのかよ。」
「ああ、あっ!…う、るせ…、んっ、
ひっ、あああぁぁっ!」
御船がさらに、そのしこりを集中的にくすぐる。動きに伴い、七瀬の身体が海老反りに跳ねた。
絶頂に際し、白い液が、七瀬のモノを伝う。
「…七瀬、お前今、すげえエロい顔してるぜ。
委員長のこんな顔、
クラスの連中は誰も知らねえだろうなあ.…。」
「う、…く、は、ぁっ…」
七瀬の息が更に荒くなる。羞恥のあまり、目を瞑り、御船から顔を逸らした。
ーーーくやしい。
御船は、身を乗り出し、七瀬が晒した胸の突起に食らいつく。
「あぁあ…っ!あぁ、や、…ぁあっ」
急な感触に思わず、目を見開く。
舌が、突起を弄ぶ間も、指の動きは止まらない。
ーーーくやしい、くやしい、ああ、どうして。
どうして………。
「…そろそろ、
良いか…。
七瀬、息を吐いてろ。」
僅かに涙を浮かべ、苦悶する七瀬の髪を梳いてやり、
七瀬の中から御船は指を抜き取る。
そして、かわりに、ゆっくり自身を熱い秘孔に挿れはじめた。七瀬の身体がさらにしなる。
「…っく!
あ、…ああっ、っああぁぁ…ぁあ!!」
涙が、七瀬の頬を伝った。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
14 / 164