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結局、近づいた距離はそのままに夕飯を食べ始めた
俺が左利きで、大和が右利きだから自然と俺が左側、大和が右側に座る
「あー、うま。凛のご飯うま。」
「ただの家庭料理だろ?
大和の飯だってうまいし」
ご飯は作れる方が作ると言った感じ
今日は昼から仕事の大和が朝ごはんを作ってくれ、
夕方帰った俺が夕飯を作った
二人揃うときはいっしょに作るって感じだ
「好きな人が作ってくれるってだけで幸せ感が増すんだよ」
そう言ってまた顔を近づけてきた大和にキスの予感をし、咄嗟に目を瞑る
「…ん、…ちょっ…」
食べる合間にもキスをしてくる大和は絶対キス魔である
啄む様なキスを終え、目を開けると壮大な色気を放つ恋人が目の前にいた
「もう、ご飯が冷める」
せめてもの抵抗で下から睨みあげる
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