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旧体育館倉庫。7 〜氷雨side〜
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俺は神崎 氷雨(かんざき ひさめ)。この光華学園の生徒会長を務めている者だ。
今日は來と二人で制裁の見回りをしていた。
ったく、面倒ごと増やしやがって…。
今日も誰かが被害にあっていた。
最近はずっとこの調子だ。
だが、今日は來が珍しく取り乱した。
原因は、自分の気に入ってる奴が襲われていたことだろう。まぁ、おおよそ予測はついた。
とりあえず、中にいた糞共をぶっ倒して、そいつの元へ行くと安心したかのように微笑んだ。
この状況で微笑むって……こいつ精神すげぇな……
男のひとりに口を割らせたところやはり來のとこの親衛隊の仕業だそうで、そっちの件は來に任せることにした。
まぁ、本人から直々に罰されるんだ。文句も何も言えないだろう。
そんなわけで今、俺の腕には編入生である黒宮 凪颯がいる。
薬を使われているようで、意識を失っているにも関わらず酷くうなされているようだ。
今の時間的に保健室は閉まっているし、部屋番号も分からない。仕方なく、シャワーのついている生徒会室へ運び入れることにした。
生徒会室へ着き、改めてそいつの身体を見てみる。
ナイフで裂かれただろう服にはうっすら血がついていた。腹を少し切ったようだった。
その切り傷のすぐ近くには、薄紫色に変色したアザもある。
中には入れられてないものの、精液で顔も体もドロドロ。最近の制裁でもなかなかひどい案件だった。
「こいつは……やりすぎだろ……」
俺はとりあえずシャワーに入れることが先決だと考え、風呂場へと連れていく。
お湯の温度を確認してそいつの身体中にお湯をかけていく。
薬のせいかお湯をかけられているだけだというのにピクンッと身体が反応している。
……中にもなんか入ってんな……。
おおかた、敏感にさせるための薬とかローションとかを大量に使ったのだろう。
俺はそれらを掻き出そうと、そいつの孔に指を突っ込んだ。
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