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知り合い…
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向こうから歩いてきたのはお父さんにお金を渡して僕の身体で遊んだ男2人組だった
「なーに?高巳くんデート?」
「あれれー?でも相手男の子だよ?」
2人が下品に笑いながら先輩を品定めするようにみる
「あ、あの…今先輩といるので…」
「へー、やっぱり相手男の子なんだ」
「しかもすごくイケメンじゃん!」
そう言われて思わず立ち上がる
「ちがっ、先輩とはそんなんじゃ…」
「まぁまぁ、落ち着いて、ちょっとこっち来てよ」
男が僕の手を掴んだ
「あのー、お取り込み中すみません。それ今じゃないとダメですか?この子今俺と遊んでるんですよねー」
そう言って先輩が僕を掴んでる男の手を掴んだ
目が鋭かった
(先輩…怒ってる…?あんな怖い目初めてみる…)
男の手の力がどんどん弱まっていく
「あらら、やる事もイケメンだ」
「仕方ないかぁ、じゃあまたね~、高巳くん♪」
そういって男達はいなくなった
「九条くん大丈夫?今の人たちは知り合い?」
「知り合い…です。」
今はそれしか言えなかった
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