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教室にはいると先に出た幸太がいた。
俺と幸太以外いない。これが話しかけれる最後のチャンスかもしれない。
「幸太あのさ」
「、、、何ですか」
「昨日のはその、実は俺幸太の事がs」
好きそういおうとしたとき、クラスメートたちが入ってきた。
「お、浅野早いなーw」
「だろー真面目だから自習しに来たんだよw」
「はい、嘘乙ーw」
「あれ?ばれた?w」
幸太に好きと言えたらこのあとどうなってただろう。
そう考えると良かった気もする。
俺と幸太の距離はもっと遠くなった。
片想いレベル17
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