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小屋に入り二人きりになるとナイフをつきつけられた
昴「なんで、瑠玖はお前を……」
苦しそうにして僕を見る昴を見て僕は笑った
鈴羅「苦しいの?辛いの?僕を殴れば気が済むの?」
昴「うるさい、だまれ」
僕が気に入ってる暗殺は相手の弱い所をついて自殺に追い込むこと
鈴羅「苦しいなら逃げちゃいなよ」
これの方法は僕が実際やられて1番嫌だった
鈴羅「苦しいと思う場所に君の気持ちに気づいてくれる人はいたの?」
昴「お前に俺の何がわかるんだよ……」
鈴羅「分かるよ。辛いと思うのは痛いでしょ?苦しいでしょ?なら、自分を殺せばいいんだよ」
昴「俺はまだ瑠玖の隣にいたい。振り向いてほしい……」
力なく立っている昴の後ろに行きナイフをもってる手を昴の首にあてがう
鈴羅「きっと振り向いてくれないよ……ほら、これを引くと楽になるよ。苦しい事は何も無いよ」
昴「そうだな。もう、やめちゃおう」
昴は手をひいた
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