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猫耳 さかうら1
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うらたside
んーー……
朝だ…でもねむい…もう1回ねるか…
…………ん?
俺は朝起きたと同時に頭の方に違和感を覚えた
俺は布団を剥いでベットからのっそりと眠たい体で起き上がって鏡のある洗面台にいく
「………は?」
いや、なにこれ反応に困る
俺寝ぼけてんの?いやそうだよなこんなことあるわけ…
そう思い眠い目を擦ってからもう一度鏡をみる
「…………」
全然気のせいとかじゃなかった。
そして呆然とした。当たり前だ、
猫耳なんか生えてたら。
「うらたさーん…?どこいんの…?」
その時遠くのほうでさかたの声が聞こえた
ちなみに俺たちは同棲している
まって、これさかたに見られたらまずいんじゃないか?
そう悟った俺は着てるパーカーのフードを被る
「うらたさんおはよー!ここでなにしとったん?」
「あ、いやべつになんも!」
おれの言動に不審がったのか目を見つめてくる
「んー…なんかおかしい…しかもなんでフード被っとるん?」
「いや!ちょっとそんな気分で!」
いや流石に言い訳下手すぎだろ俺…
バレる前に逃げよう
「あ、…ちょっと外出て食べ物買ってくる!」
そういいフードを手で抑えながら玄関に向かおうとした
その途端
「まってよ」
そう不意に手を掴まれた
その時フードを抑えていた手が緩みぴょこんと猫耳が顔を出した
「…………え?」
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