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キヨレト 「再会」
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レトさん視点
今日はすごく仕事が捗る。
なんでだろう?
でもこの調子なら定時で帰れて、
続きの実況が収録できる!
と思っていた。
「レトさーん!!」
仕事を終えて帰ろうと支度をしていたとき、
p-pの声が聞こえた。
「なに?」
「あー…えと…その」
俺を呼び止めたのになんだかしどろもどろしているp-p。
「…用がないなら帰るからな」
「あー!!まって!!」
突然大声をだされて驚く。
「もー!なんなの!?」
「明日からこの課に、新しい人がくるんだよ…」
と深刻そうに言った。
「?…それがどうかした?」
「そのお世話役?っていうか、
面倒見る役が、レトさんになったんだよ…」
「…は?」
「だからよろしくね!
じゃあまた明日!!」
変な汗をかいているp-pは足早にその場を去った。
家に帰ってゲーム実況していたら、
新人の世話役のことなんてすっかり忘れていた。
「この人が新しい人です。
レトルトさんお世話よろしくね!」
!?……ちょっと待って
「…キヨです。よろしくお願いします。」
「なんでここに…!?」
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