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キヨレト「悩み」
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レトさん視点
「ちょっと…」
あー…なんかつらいなあ
「…さん」
昔のことなんて思い出して、切なくなってるとか、
「レト…」
笑えるな。
「レトさん!!!」
「うわぁああっ!!」
突然耳元で叫ばれて、俺は反射的に変な声が出た。
「もう、、なに…」
耳鳴りのキンキンしてる音を聞きながら、
俺は振り向いた。
「もう!ずっと呼んでるのに全然気づかないっ」
p-pは怒りながら俺に言った。
「どーしたの?なんか悩み事?」
首をかしげて聞いてくるp-pに
「べつに…」
と言った。
「嘘だな。これは絶対なんか隠してる」
横からつわはすくんが口を挟んできた。
「えー!隠し事は良くないなぁ」
そしたらp-pは俺にブーイングしてきた。
「してない、、」
俺が呆れたように言うと
「今日飲みに行くか」
とつわはすくんが言ってきた。
「はぁ??何言っ」
俺の言葉はp-pによって遮られた。
「いいね!!そこでじっくりきこっか」
2人は俺の方を見てニヤニヤして
「仕事しよーっと」
「早くおわらせねぇと」
と言って仕事に戻った。
なんなんあいつら…。
『悩みなんてない』
そう考えた矢先、キヨくんの顔が浮かんだ。
「…は?」
思わず口から漏れた。
なんであいつのことなんか思い出すんだろう
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