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僕らの恋ジジョウ~優しき飼い主様×ニートの野良猫くん~柳田 竜彦編【上巻】
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可愛いすぎて、可愛すぎて、帰ってきてそうそう、俺は翔を抱きしめる。
「ん~っ。やっぱり可愛い。翔、ちょっと前髪長くなった?」
翔の髪を撫でてやりながら、時々指に巻き付けて遊んでると、照れて顔が俯いてしまった。
「う、うるさい…///」
「んふふ、はいはい。そんな事言ってても、ほんとは好きでいてくれていること、ちゃんと分かってるよ。」
「べ、別に、好きじゃ…、ないし。」
「じゃあ、今すぐハグやめてあげようか?」
「いっ、いや!」
翔はちょっと拗ねて、上目遣いで俺を見てくる。
「冗談だよ。離すわけないじゃん。ねえ、次は何して欲しい?」
「なにも…、ない…///」
「嘘ばっか。翔の口から何して欲しいか、ちゃんと言って?」
「…、キス///…して…///。」
「うん…、しよ?」
「んっ///」
自分の唇を、翔の唇に優しく重ね、何度もキスを交わす。
「んふふ、可愛い。ご飯にしようか?」
「うん///、お腹空いた。」
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