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僕らの恋ジジョウ~優しき飼い主様×ニートの野良猫くん~柳田 竜彦編【上巻】
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「バイトは無理そうだね。」
「やっときづいたか。」
「でも、いつかは社会に出ようね。」
「嫌だ。働きたくない。」
「じゃあ、これからどうしていくつもりなの?」
「…、わかんない…。」
「ん~。あっ、だったら俺に永久就職しない?結婚して、専業主夫になってさ。」
「はっ、はぁ!?///馬鹿なこと言わないでよ…///」
「いやいや、こっちは本気で提案させてもらってるんですけど?」
「だからって、急に結婚とか言われたら…、恥ずかしい…///」
「あはは。まあ、そんな急ぎなことじゃないし、ゆっくりこれからもお互いのこと知っていこ?」
宥めるように翔の頭を撫でてやると、落ち着いた様子で、気持ちよさそうに、身を預けてくれた。
そのあと、寝る支度をして、ベッドに入って寝た。
もちろん、翔を抱き枕にして。
「翔の髪の毛ふわふわだし、抱き心地いい。」
「ちょっと///、顔擦り付けないでよ///」
「もう、そんな可愛いと、耳食べちゃうよ?あ~ん♥」
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