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まふまふside
はぁ、ため息がでる、自分にため息がでる。
目の前の玄関をみて見えない外を眺めてしまう
今とび出せば、走って逃げれば…
なんて、追いつかれて終わりかな
僕はそらるさんがいなくてはなにも出来ない奴なのだ
こうやって、結局そらるさんにも仕事があるのに迷惑かけて、僕は最低だ。
そらるさんにまふをあげると天月くんに言われてしまうかもしれない。
不安だ、僕はそらるさんといたいのに、彼にずっと好きでいて欲しいのに、自己中なわがままを言ってしまう、かまって欲しくて邪魔をしてしまう。
嫌われたくない
やはりこのドアをあけて走って逃げるのもいいのかもしれない、
今天月くんはテレビに夢中だし、僕がここから家まで走って10分くらい?
ずっと走らなくても撒いて隠れながら行けばいい、
きっとそらるさんは僕を待っててくれてる。
どうせ夜は起きれない
行くなら今だ
あ「なにしてるの?」
っっ??!!
ま「そ、外の気温を…ね」
バレるであろう嘘しか出てこない、嫌だ、嫌だ、痛いのは嫌だ、もう怖いことはされたくない
ぐっと体に力をいれ、震える足で地面を蹴る、もう走って逃げてみようとこころみるが天月くんに腕をつかまれうごけない、
ま「やっ、やめて、やだ!」
とりあえず声を発して見るが届かない
あ「あー、なんか凄いイラッときたわ」
ま「ごめんなさい、ごめんなさい、」
あ「僕は無理矢理付き合わせたわけじゃないじゃん、なのに僕は悪役なの?」
ま「ごめんなさい、ごめんなさい」
あ「お仕置き、しようか」
腕をひかれ無理やり寝室まで連れていかれる、僕は駄々をこねる子供のように地面に座りこんでいるが腕をひかれずるずるとはこばれる、足に力が入らない
ま「やだ、やだ、やだ!ごめんなさい、ごめんなさい、もうしないから!」
ま「ひゃうっ、」
ベッドの下?に投げ飛ばされる、尻もちを勢いよくついて痛い
あ「ほんとーにうるさいなぁ」
頬を殴られ、お腹を蹴られ、まるまった体を蹴り飛ばされ
それの繰り返し
ま「けふっ、や、めて、天月くん!いやだ、いたいよぉ」
ゴッ、ドコッ、ゴスっ
ちょっとずつ増えていく僕の痣、
あの時逃げようだなんて思わなければよかった
ピンポーン
僕らはいっせいに玄関の方をむく
あ「チッ、誰だよ」
家の中から音を繋いでみると聞こえてくるのは
そらるさんの声
そ「やっほー、ちょっと相談があって来た〜、いれてもらっていい?」
あ「いいですよ〜、今ちょっと部屋散らかってるんで少しだけ待ってて下さい」
そ「はーい」
天月くんはこっちにずかずき近ずきそこら辺にあったタオルをかまされ、手は後ろで縛られ、足は体操座りのまま固定される
あ「押し入れの中に入れとくけど声出したり音をたてたりしたらそらるさんのこと殺すからね」
ま「んんっ!?」
僕は抱き上げられ、押し入れの中に投げ込まれる
カチャッ
あ「おまたせしましたー、どうぞ?」
そ「お邪魔しまーす」
あ「そういえばまふくんはどうなったんですか?」
そ「まふ?あぁ帰って来てないよ、実は俺まふのこと諦めることにしたんだ」
え?
あ「え?あんなに好きだったのに?」
そ「うん、家をでて全然帰って来ないし、探しても見つからないし、俺が急ぎの仕事あるってわかっててやってると思うと、ね?、冷めちゃった」
ちがう、僕は帰りたい、家に帰りたい、そらるさんの邪魔なんてしたくない。
あ「そうなんですか、あっ、相談って?」
そ「あぁ、まふがいなくなったからmix聞いてくれる人がいなくて、天月お願いしていい?」
あ「はい、もちろんです」
なんで?なんで?そらるさんのmixを1番に聞くのは僕でしょ?
僕が1番でしょ?
なんで?
なんで天月くんなの?
僕はもういらないの?
帰っても意味ないの?
そらるさんは僕が要らないの?
ガラッ
そ「見つけた」
突然の光に目をしばらせながらもみえたのは、
そらるさん
ま「んん、ん?」
そ「遅くなってごめんね」
なんで?
いらないんじゃないの?
そ「まってて、今自由にしてあげる」
するするとはずされていくロープとタオル
ま「なん、で?そらるさん」
ぼろぼろと複雑な気持ちのなのに涙がでてくる
ま「僕のこといらなくなったんじゃないの?」
そ「フフッ、そんなわけないじゃん」
そう言って微笑む彼、
あ「あぁ、バレちゃったか」
ま「そらるさん!逃げて」
そ「ううん、逃げないよ、まふとここをでる」
あ「大丈夫、大丈夫、そらるさんと真正面からなにかしようだなんておもわないよ」
あ「今回は僕の負けだ、はやくどっかいって」
ま「え?」
そ「ほら、行くぞ、たてる?」
ふるふると首をふれば抱き上げてくれる、天月くんされたのとは全然ちがう
そ「じゃーね、天月」
あ「はーい、さようなら」
僕らは下に止まってたそらるさんの車で家まで帰った
そ「おかえり、まふ」
ま「ただいま、そらるさん」
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はい、遅くなってすみません、
遅くなった理由としては私受験生なんですよ
受験をまだ体験した人たちに言いましょう
受験は本当に死にます
休日は1日20時間勉強、3時間睡眠はざらです
まぁ勉強の中に15分のご飯休憩を入れてるんで正確には19時間45分ですね
んで30分のあいだにご飯と風呂終わらせて3時間ほど寝て
寝起き30分のあいだにご飯とかもろもろ済ませ机に向かう感じですね、
頭めっちゃ痛くなりますよ
はい、とても、やりたいことは睡眠時間削るしかないんです(´;ω;`)
てことで寝起き30分を早めに回して見ました、
今からまた勉強だお
死ぬお
まぁバカなのが悪いんだお
走っちゃってるから駄作勘弁だお
さよなら
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