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誘ってるつもりはないのですが
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リクエストありがとうございます
最初は甘々じゃないですがあまくなりまふ
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天月side
か「天月くん…ごめん、他に好きな人が出来ちゃった、
別れよう」
彼の突然の発言……
体調が悪いわけでもないのにふらふらする、世界が回ってみえる、
からからとした声でせめてもと、といただす
あ「僕のどこがダメだったんですか?、なおします!絶対に歌詞太郎さんの好きな人になりますっ、教えてください」
彼はぶが悪そうに斜め下を向いてぽつりとまるで機械のように、たんたんと
か「僕、女の子が好きなんだ…
最初は確かに天月くんを好きだと思ってた、
けどやっぱり女の子のが好きなんだ
いや、元からぼくらの間に恋愛感情なんてないのかもしれない、
勘違いだったんだよ」
その言葉は僕に重く突き刺さった、
女の子が好き…それは僕に頼むから諦めてくれということ
やっぱり…それは僕の押し付けた愛に確信を持ったこと
僕らの間に恋愛感情なんてないのかもしれない…それは、
僕の全てを否定されているように聞こえた
ちゃんと僕はドキドキした
匂いが鼻をかするだけでドキドキしたのに
触れられるのが嬉しかった、
名前を呼ばれるのが嬉しかった
なのに……なんで、
ぽろぽろと涙が溢れてくる、けどそれを拭ってくれる人はもういない、
冷気に冷やされたフローリングに水滴が落ちる
彼は大きな鞄をもって玄関を開ける
まって、外にでたら、二度と君を捕まえられない、、
籠の中の鳥になれと言いたいわけじゃない、けどそこはもうただの外じゃないんだよ
歌詞太郎side
いつもは気持ちよさそうに眠る彼、効果音をつけるならぱゃゃゃゃって感じ、
けど今日は寝ながら泣いている
悲しい夢でも見ているのだろうか?
起こすか……
か「天月くん、大丈夫?」
彼はぱっと起きると僕のことをみて涙を溜める
あ「か、歌詞太郎さん!、やだ、やだやだやだやだっ、
どこにもいかないで、おねがい、なんでもするからぁ、」
突然彼に泣きながら抱きつかれなんでも宣言をされる
か「どーしたの、僕はどこにもいかないよ?」
あ「ゆ、め、……ぅ、ん、…うわぁぁぁぁあああ」
堪えていたものをすべてだすように勢いよく泣き始めた天月くん
これは僕関係の夢かな?
か「だいじょーぶ、だいじょーぶ、僕は天月くんから離れないから」
あ「かし、たろ、さぁっ、すき、すき、どこにも、いかないで」
か「だいじょうぶ、だいじょうぶだから」
僕に抱きついてくる彼の背中をさすって落ち着かせる
か「どんな夢をみたの?」
天月くんは夢の話をゆっくりとだえながらも話してくれた
か「ふふっ、僕はそんな酷いことしないし言わないよ
僕には天月くんしかいない、それは天月くんが1番よくわかってるじゃないか」
あ「歌詞太郎さん……」
か「落ち着いた?、」
一通り泣き終えた彼は僕を愛おしそうな目で見つめてくる
あ「ごめんなさい……」
か「なにが?」
あ「せっかくのお休みなのに朝の時間潰しちゃって、あと歌詞太郎にとってはとんだとばっちり…」
か「気にしないでいいよ、今日はお家デートにしよう、」
泣き疲れたのだろうがさすがに起きなくてはとてけてけと天月くんは歩いている
あ「お風呂入って来ますね」
か「あぁ、うん」
目を覚ますためかな?
あ「うわぁぁぁぁあああっ、」
か「どうした!?」
風呂の扉を開けるとびちょびちょにぬれた服を来て赤面をしている天月くん、え?
あ「服脱ぐの忘れてた」
か「なにやってんねん」
ぽつりとでた関西弁、いつも使わないけどな、
てか服を脱ぎ忘れるって…天然か
か「も、もうでたら?」
あ「はい、」
まぁこれはいいチャンス、服を準備していない天月くん何を着せるかは僕しだいと言うことだ
まぁ、これしかないよね、
あ「歌詞太郎さん…でかいです」
か「なにがー?」
そう、わざと着せたぶかぶかの服
僕でもゆるっとしたYシャツ、それを天月くんに着せるともうかわいいの極みですわ、
しかも真っ白で無地なYシャツを1枚で着させると天月くんの可愛いのもうっすら見えると言うもの、
そこまでは良いのだが下は暖かそうなジャージを履いている、
ちぇっ、
履かなくていいんじゃないって言ったらちょうどよさげなズボンを履かれた、
あ「うわぁー、やっぱり歌詞太郎さんのおおきいー」
パタパタ袖を振り回しながら無邪気に彼は笑っている、それを僕の理性を少しずつ破壊しているとは知らずに
あ「えへへ、これ歌詞太郎さんの香りがする、歌詞太郎さんに抱きつかれてるみたい」
ずくん、
僕の僕が唸り声を上げている、
頼むから大人しくしててくれ
あ「あっ、パンツ履いてない」
そう言ってズボンを脱ぎ、下着を探しにいく
なんで脱いでから探しに行くんだろ、さそってるんだよね?これは、
あと天月くん、最近は雨が続いててまだ洗濯出来てません
あ「あれー、なーい、そっか雨ばっかで洗濯してなかった」
どうしようと悩んでる間に僕はさっき脱ぎ捨てて行ったズボンを物陰に隠す、
あ「とりあえず履いとく…ってあれ?ズボンがない!、
歌詞太郎さんでしょ!隠したの!」
今更ながらYシャツを引っ張り自分のそれを隠しながら怒ってくる天月くん
誘ってる
あ「うぅ、こっち見ないでください」
か「ごめんごめん、ベットの所に僕の携帯があるんだ、それ取ってきてくれたらズボンを返すよ」
あ「むむ、しょうがないですね」
僕のポッケに入ってる携帯を探しに天月くんはベットに向かう
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どもども!こんにちは、いや、こんばんは?
Sanです!
とりあえずリクエスト消費して行きますよー、
更新遅くてごめんなさい、
ちゃんと進めてるんですけどね、1日進めた量更新すると凄い数になりそうなんでね
そしてこれが甘々なのかわからない
うん…すんまそ
この話投稿したはずなのに下書きに入ってた、、、
なんで、、、?
い、以上!!Sanデスター
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