アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
5
-
俺が少し動くたびにセンパイが出したモノがぽちゃんと揺れる。早く家に帰って中にあるセンパイの精液を出したいのに、歩くスピードをわずかにでも上げようとすると腰の痛みが酷くなり、その場にうずくまりそうになる。
「……やっと着いた」
俺の通っている中学校から自宅まで10分ほどの距離にあるがセンパイとの激しい行為のあとで疲れ切っている俺にはそれでもキツかった。両親が帰って来ていないことを確認して俺は脱衣所で学ランを脱いで洗濯機に突っ込む。バスルームに入った俺は蛇口を捻って熱いシャワーを浴びる。
「……はぁ…」
俺はため息を吐いて後腔に指を挿れ、センパイが出した精液を掻き出す。
「…ふっ…あっ……んんっ…」
生温かい粘着質な液体が俺の脚を伝う。俺は自分で後腔を弄りながら喘ぐ、さっきまで萎えていた俺のソレがピクピクと震える。
「あっ…んっ…」
センパイにあれだけイカされたのに、俺の躰は後腔を指で弄られただけでその気になってしまう。
「くっ…あっ…」
俺の指が中のイイところを掠める。俺は自分の指で感じる場所を弄ってしまう。俺は脚をガクガク震わせながらも後腔を弄り続ける。
「ひっ…ああっ…!!」
俺は壁のタイルに欲を放った。俺の脚から力が抜け、床のタイルに倒れ込む。すでに体力の限界を超えていた俺は起き上がることができず、シャワーに打たれる。
(俺…何やってんだろう…?)
俺はぼーっと虚ろな目で天井を見ながら後腔を指で弄ることになった自分を省みて虚しさを覚える。俺が立ち上がれるようになったのはそれから10分ほど経ってからだった。俺は身体を洗い、Tシャツとハーフパンツに着替え、自分の部屋に戻った。
「……ヴァイオリンの練習したかったのに」
俺はベッドにダイブする、連日男に抱かれ続けたせいで体力の尽き果てた。ヴァイオリンを弾くことだけが俺の生き甲斐なのに…ヴァイオリンを弾くだけの体力ももう残ってない。明日は週末だから好きなだけ練習できるはずだ、俺はそう前向きに思い直し、深い眠りに着いた。
「……朝…いや、昼か…」
連日の行為の疲れが貯まっていたのか、俺が目を覚ましたのは、昼過ぎだった。昨日から何も口にしてないせいでさすがに空腹を感じた。俺はヴァイオリンの練習を始める前に何か食べようと冷蔵庫を開けると冷蔵庫の中は空っぽだった。あとで買い出しに行かないと思いながらいつもカロリーバーを食べ防音室にヴァイオリンを持って向かう。俺は日頃の鬱憤を晴らすかのように一心不乱にヴァイオリンを弾く。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
5 / 104