アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
24
-
「もうイッただろ!!は、早く抜けッ!!」
あれだけ精液を出したにも関わらず、俺の中の達紀は全く萎えていない。こんなモノを突っ込まれたままだと、また躰が熱くなってしまう。
「……何言ってんの?」
「あッ!!ああぁッ!!!」
達紀が俺の細い躰を後ろから抱き絞める。俺の中にある達紀のソレがぐりぐりと前立腺を押し潰した。
「今日は美咲は帰って来ないんだ、朝までヤリまくるぞ」
達紀は俺を抱き絞めたまま器用に腰をスライドさせる。さっきより深く前立腺を抉られ、俺は掠れた声で喘ぐ。
「も、もう…やだ…あんッ…あッ…んッ…くッ…」
「もっとの間違いだろ、ほら俺のコレで突き上げるたび、陽の中がぎゅうっと俺のコレを締め上げているぞ」
達紀のソレが俺を突き上げるたびに俺の淫乱な躰は中の達紀を締め上げる。達紀の激しい抽挿から逃れようと俺は躰をホルドしている達紀の腕を解こうとするが、達紀と力の差があり過ぎて、引き剥がせそうにない。バタバタ抵抗する俺に達紀そ細める。
「陽は痛いのも好きだったよな」
「あぐッ…!!」
達紀は俺の首に腕を回し、俺を締め上げた。達紀の太い腕で締め上げられ、俺のかかとが宙に浮く。
「あッ…んッ…あ…く、苦しい…し、しぬ…やめ…ろ…」
頭に十分な酸素が送れず、意識が朦朧としていく。抵抗すればするほど、俺の首を締め上げている達紀の太い腕に力が入る。このまま達紀に絞め殺される。そう思った瞬間、達紀が俺の中でもう1度果てた。
「ふぅ…もうこんな時間か…」
俺の中に欲を放った達紀は防音室の壁に掛けられている時計に視線を向ける。もうすでに12時を過ぎた時計を見て達紀はため息を吐いた。
「明日仕事だし、今日はもう寝るよ、じゃあな」
達紀は俺からイチモツを引き抜くと動けない俺を防音室に放置して自分の部屋に戻って行った。放置された俺は全裸のままその場から動けなかった。俺が動けるようになったのは達紀から解放されてから2時間ほど過ぎてからだった。俺は床に散らばった服を這いずって集めた。俺の精液まみれになった床を見て、掃除しないとなとため息を吐いた。なんとか服を着て立ち上がる。腰に鈍い痛みが走り顔をしかめる。俺は壁に手を伝ってバスルームに向かう。少し歩くだけで腰に激痛が走り、何度も崩れ落ちそうになりながらもなんとかバスルームまで辿り着いた。脱衣所でTシャツとハーフパンツをかごに投げ入れ、中に入り頭から熱いシャワーを浴びる。ここに来て眠気が俺を襲う。ヴァイオリンを弾いていた時に感じていなかった疲れと達紀の乱暴なセックスの疲れが同時に襲ってくる。うとうとしながらも身体中の精液を洗い流してバスローブを着て自室に戻る。自室に戻った俺はバスローブを脱ぎ捨て、ベッドの中に入った。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
24 / 104