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「どうして…んッ…動かな…あッ…」
嗜虐的な笑みを浮かべるだけ一向に動こうとしない達紀に俺は焦れったげに叫ぶ。
「くくく…義父を寝込みを襲うだけではなく、逆ギレとは良い度胸だな?」
達紀の逆鱗に触れてしまったのか?と顔を青くする。
「俺より先にイッたらお仕置きな」
「あッ…やッ…お仕置き…あッあッあッ…んんッ…」
達紀が器用に腰だけを動かす。達紀のソレが俺をイカそうと前立腺をごりゅっと抉った。
「あッ…ああぁッ…!!」
俺は達紀の腹に精液をぶちまける。俺の目の中で閃光が弾ける。
「寝込みを襲っただけではなく、俺の許可なく勝手にイクとはな…」
果てた俺を見て達紀は目を細めた。達紀の機嫌を損ねたことに気付きさらに青ざめる。
「あッあッ…お、お仕置き…やだ…」
俺は達紀に殴られるんじゃないという恐怖に震える。
「とりあえず俺が満足するまでヤラせてもらうぜ」
達紀はイッたばかりの俺を連続で突き上げる。俺は甲高い声をあげ、躰を痙攣させた。
「ふう…朝か…淫乱な息子を持つと苦労するぜ」
「あッあッあッ…お、お願い…あッ…んッ…と、止まってくれ…あッ…もう、むり…ああッ…!!」
夏の鋭い陽射しが差し込む。達紀の寝込みを襲おうとした俺は朝まで休む間もなく達紀に抱かれ続ける。
「嘘吐け、寝込みを襲うくらい溜まっていたんだろう?」
「あッ…も、もう…んッ…で、出ない…って…んあああああッ!!!」
何度目かになる絶頂を迎えた俺は悲鳴をあげながら絶頂を迎えた。何も吐き出すモノがない俺のソレはビクビクと震える。
「ふう、出した出した…」
散々俺の中で精液を出した達紀は俺からイチモツを抜く。俺の後腔を栓となって塞いでいた達紀のソレが引き抜かれ、中に出された精液を溢れる。
「そうだ、お仕置きだが…」
「は、はひ…?」
イキ過ぎて意識が朦朧としている俺に達紀は冷たい視線を向ける。
「…夏休み中はそれを着けて生活しろよ」
達紀はタオルで俺のソレを拭いて皮の貞操帯を着けた。
「じゃあ俺はシャワー浴びてソファーで寝るからあとでベッドをキレイにしておけよ」
達紀はまだ躰を痙攣させてイキ続けている俺を放置して、バスルームに向かった。
「……ぁっ…」
達紀に数え切れないほどイカされ続けたせいでいつの間にか寝てしまった。寝ておかげで少し動けるようになった俺はベッドから起き上がろうとしると腰に激痛が走った。俺は腰を押さえうずくまる。まだ痛みは残っているが、なんとか立ち上がり、バスルームに向かう。精液まみれになった身体をキレイに洗う。スッキリした俺は腰にタオルを巻いて自分の部屋に向かう。俺は着替えをタンスから出してベッドの上に置く。
「……クソ…」
俺は腰に巻いてあるタオルを脱ぎ捨てると達紀が俺のソレに着けた貞操帯が嫌にでも目に入る。
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