アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
55
-
俺は達紀に助けを求めて手を伸ばすが、達紀は面倒そうにため息を吐いてタバコに火を点した。
「お前の息子、スゲーエロいな」
「あぁ、しかもソイツ、男に犯されるのが大好きなド淫乱だからな…たっぷり可愛がってやれよ」
「陽ちゃんの後、柔らかいな」
「あッうッ…んッ…」
「多分、俺達が来る前に弄ってたんじゃねーの?」
俺の後腔に指を挿れた男が達紀のほうを向いた。達紀がタバコを吹かしながら俺に冷たい視線を送る。
「へぇ…ってことは陽ちゃんもヤる気満々じゃん、じゃあすぐ挿れて良いよな」
「あッ…ま、待ッ…あッああああッ!!」
男は指を引き抜き代わりにいきり立った自分のソレを俺にぶち込んだ。久しぶりのソレに俺のソレはピクピクと震えるが貞操帯のせいで欲を吐き出すこともできない。
「た、達紀…あッ…んッ…これ…んんッ…取って…」
男に突き上げられながら俺は達紀に貞操帯を指差す。
「あッ…ど、どうして…あッ…んんッ…た、達紀…」
「あーあー泣き出したよ、陽ちゃん」
とうとう限界を超えた俺は泣き出してしまった。
「コイツは貞操帯で管理してやらないと夜襲って来るからな」
「へぇ…」
せせら笑う達紀の肩に腕を置く男。
「くッ…ヤベー締まる…んッ…中に出してあげるね…陽ちゃん」
「あッ…だ、ダメッ…い、嫌、嫌だあああッ!!」
嫌がる俺の中に男の精液が注がれる。貞操帯でイケない俺は声にならない悲鳴をあげる。
「イッたなら代われよ」
別の男が俺の後腔にイチモツを宛がう、それを見た他の男が不満の声を上げた。
「えー?俺も陽ちゃんに挿れたい」
「……まだ始まったばっかなんだから焦んなって…順番が回って来るまで手で扱いてもらえ」
達紀は本に視線を固定したまま、不満げな男を宥める。
「陽ちゃん、俺のイチモツを握って」
「俺も俺も」
男達は俺に自分のモノを握らせる。
「……熱ッ…!!」
「ちゃんと握って?陽ちゃん?」
俺は男達のソレの熱さに思わず手を離してしまう、男達はソレを握り直させる。
「自分だけじゃなくて、俺達も気持ち良くしてね」
男達は俺の手を重ねて、俺に自分のソレを扱かせる。
「あッ…んッ…ふッ……くッ…」
「そうそう、良いよ、陽ちゃん…気持ち良いよ」
俺は男に貫かれながら男のソレを扱く。俺は達紀の冷たい視線に晒されながら男達に犯され続けた。
「はッはッ…」
俺は後腔にふたつ納め、両手で男達のソレを扱く。
「……ッ…!!……ッ…!!」
男のソレが俺の前立腺を抉る。俺は言葉にならない声を上げながらドライで果てる。
「はーっはーっはーっはーっ」
もう何度ドライでイカされたのか覚えてない。自分達は気持ち良く何度も俺の中に出しているくせに、俺には行為を拒否する権利も、行為で気持ち良くなることも許さない。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
55 / 104