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「…1年前までは鋒を挿れただけで泣きそうになったくせに」
1年前はあんなに嫌がっていたのに、今では自分から達紀のイチモツを望むようになってしまった俺を達紀がせせら笑う。俺は達紀の首に手を回し、腰に足を巻き付ける。
「お、俺を…んッ…こんな…躰にしたのはッ…た、達紀…だ、ろ…ああッ…」
達紀のソレが大き過ぎて俺は身悶える。中に納めているだけで気絶しそうなくらい大きい達紀のソレ、やっぱり達紀のモノを挿れている時が一番気持ち良い。
「……じゃあ、責任取って抱いてやるよ」
「あんッ!?んッ…ひッ…」
ズドンッと達紀が下から俺を突き上げる。達紀のひと突きで俺の意識がトびかける。俺はあまりの気持ち良さで意識がトびかける中、達紀に必死にしがみ付く。急に不機嫌になった達紀は俺を激しく突き上げる。俺は気絶するまで達紀を求め続けた。
目が覚めると俺は自分の部屋のベッドの上で裸の状態で寝かされていた。恐らく俺を部屋まで運んだのは達紀だろう。クーラーを切ったままにしたせいか暑い。俺はボクサーパンツだけ履いてリビングに降り、冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出して一気に飲み干す。冷たい水が火照った身体が冷やす。水を飲み干した俺は自分の部屋に戻る。部屋に掛けられている時計を見て、まだ登校まで時間はある、散々ヤッて体力が尽き果てた俺は2度寝をする。
「ふぁ…そろそろ学校行く準備するか…」
目を覚ました俺はバスルームに向かう、相変わらず身体に鉛を纏ったように重い、正直、学校を休みたいけど、休むと頻繁に休むことになって出席日数が足りない…という事態に陥りかねない。気分は乗らないが学校に行くしかない。軽くシャワーを浴びて学ランに着替え朝食のカロリーバーとミネラルウォーターをかばんに入れて家を出る。学校に着くと舐め回すような視線が四方八方から注がれる。久しぶりに身体中を視姦され、身体がおかしくなりそうになる。
「…であるからして」
(………暑い…)
体育館に詰め込まれ校長の長い話が続く。クソ長い校長にウンザリしているがそれ以上に、鬱陶しいのは360度から注がれる視線、ギラギラした視線が俺に注がれる、自意識過剰かもしれないが、色んな人と躰の関係を持っているため、気のせいではないと思う。実際壇上の校長が話の途中でチラチラ俺のほうを見る。残暑と同じくらいの熱を持った視線が大量に俺に注がれている、こんな熱い視線をたくさん向けられたら身体が反応してしまいそうになる。
(……さ、最悪だ)
昨日、あれだけ欲を吐き出した俺のソレが熱視線に躰を晒し続けていたせいで俺のソレ固く鳴っていた。
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