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まだ情事の疲れが残る身体を起こし、シャワールームに向かう。男達の精液でベタベタの身体をお湯で洗い流す。散々ソレを咥えされ、精液を出されたせいで苦い口の中を洗い流す。大人数の男達に長時間、犯され続けたせいか身体をキレイにするのに時間が掛かった。
「やっと…終わった」
1ヶ月半分の性欲をぶつけられたせいで、心身の限界をふたまわりほど通り過ぎるくらい徹底的に犯された俺は腰にタオルを巻いてシャワールームを出た。寝たおかげで体力がいくらか回復したとはいえ、着替える余力まではなかった。俺はそのまま自分の部屋のベッドに飛び込む。身体をキレイにすることだけで精一杯の体力しかなかった俺は事切れたように眠りに着いた。
2学期が始まり、俺は1学期同様、毎日学校で犯される日々が続いた。2学期は。1学期以上に多くの人が俺を犯した。おかげで俺は毎日精神を擦り減らしながら学校生活を送っていた。そして1学期以上にヴァイオリンに執着した。毎日学校で犯され、精神を擦り減らしている俺にとってヴァイオリンは唯一の救いだった。ヴァイオリンを弾いている時だけ、俺はあの忌ま忌ましい記憶を忘却できる。
「はあ…」
日曜日の朝から夕方まで朝飯、昼飯を取ることも忘れてヴァイオリンの練習に打ち込んでいたが…。
「はあ…」
俺は視線を下げ、自分の中心を見てもう1度ため息を吐いた。ずっと考えないようにしていたがとうとう無視できなくなってしまった。数え切れないほど男に犯された俺はたった1日、男に犯されなかっただけで欲求不満になってしまう。俺は首を横に振って楽譜と向き合い、ヴァイオリンを弾く、中心から気を逸らそうと演奏を始めるがどうしてもソレのことを考えてしまう。
「……くそッ…!!」
演奏に集中できなくなった俺はヴァイオリンをサイドテーブルに置いた。
「…はぁはぁ」
動悸が早くなる。一刻も早く貯まった欲を解放したい俺はハーフパンツとボクサーパンツを降ろし、勃ったソレを手で握る。いつも抱かれている男達のソレより一回り小さい俺のソレだが、男達のソレと同様、欲をため込んでいる。俺はため込んでいる欲を解放するために自分のソレをゆっくり扱いた。
「あッ…ふッ…んッ…あッ…」
密閉された防音室で俺の喘ぐ声が響く。今日は日曜日で平日はあまり練習する時間が取れないからその分、今日練習しようと気合いを入れたはずなのに、いつ間にかこんなことをしている。俺はソレを扱くことに夢中になる。
「あッ…ふぅ…」
俺のソレが精液を放った、防音室の床を俺の精液が汚す。これで疼いていた身体も落ち着くはず…。
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