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「今日はここまで…ちゃんと予習復習はしておくように」
チャイムが鳴り、先生が教室を退出する。先生が出て行ったのと同時にクラスがどっと騒がしくなる。俺はできるだけ音を立てないように立ち上がり、教室を出る。
「……失礼します」
寝不足で頭がふらふらする俺は安眠を求めて保健室に向かう。
「保健医いないのか…」
俺は主不在の保健室に足を踏み入れる。俺はYシャツの第2ボタンまで開ける。眠すぎて頭痛までしてきた、俺は保健医の承諾ナシでベッドに入って横になる。
『陽…』
父さんの優しい声がする。ヴァイオリンの練習をしている俺に父さんは微笑みながら見ていた。
『なに?父さん?』
俺は大好きな父さんの元に走って向かう。
『……また無理して練習してないか?』
父さんは走って来た俺を受け止める。
『?別に無理してないよ?父さん?』
首を傾げる俺に父さんは心配そうに見ている。なんで父さんがそんな目をしているか分からない。
『父さんはな…』
父さんは目を細め、俺の頭を撫でる。
『陽がヴァイオリンの練習を頑張ってくれるは嬉しいけど…それと同時に陽に幸せになってほしいんだ』
父さんの話の意味が分からず不思議そうな顔をしている俺に父さんは苦笑する。
『陽は仲の良い友達とか、好きな人とかいないのか?』
『いないよ?』
即答した俺に父さんは苦笑する。
『……もし、陽が辛い時…支えてくれる人がいたほうが良いぞ』
そう言うなら…そばに居てよ…と言おうとするがのどが動かない。なんとか声を発しようとするが声が出ない。気付けばいつの間にか父さんが遠くにいる、父さんの元に向かおうとするが、一向に近付けない。それどころか俺と父さんの距離は徐々に離れていく。俺は必死に父さんのところに向かおうとするが俺の身体にいつもの手が絡み付き、身動きが取れなくなる。
『あッ…嘘…』
俺は手を振り払い、父さんのところに向かおうとするが、手が俺のズボンの中に入り、俺のソレを扱く。手が俺の躰を愛撫する。父さんが感じている俺に冷ややかな目を向ける、大好きな父さんの冷たい視線に俺は涙を浮かべる。悲しくて仕方ないのに、大好きな父さんが見ているのに、俺は手の愛撫で気持ち良くなってしまう。
「んあッ…!?」
「やっと起きたか?赤城?」
保健医は目を覚ました俺を見上げる。
「なッなッなッ…なにしてるんだよ」
「なにって…赤城の可愛いソレを咥えているだけだけど?」
保健医はにやにやしながら俺を見上げ、俺のソレをしゃぶる。
「はッ…んんッ…くッんん…」
俺は保健医の巧みな口淫に翻弄される。疲れて眠たいのに、止めないとマズいのに、保健医の口淫が気持ち良い。俺はシーツを掴んでイクのを必死に堪える。
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