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「土井センセー」
甘ったるい声が保健医の名前を呼ぶ。俺と保健医…土井の目が合う。土井の不機嫌そうな目に、まさかこのまま続けるのではないか?そんな不安が俺の脳裏に過ぎる。
「……チッ…」
土井は小さく舌打ちすると俺のソレから口を離した。
「ここで少し大人しくしてろよ」
土井は下半身を露出している俺を隠すように肌触りの良いシーツを被せる。
「……どうしただい?」
さっきまで俺のモノをしゃぶっていたとは思えない爽やかな声で保健室にやって来た女子生徒に話しかける土井。
「……実はちょっと家庭実習でヤケドしちゃって」
「……どれどれ、見せてごらん?」
女子生徒のあざとい態度に顔色を変えることなく火傷のあとを見て治療する土井。
「はい、終わったよ…」
慣れた手つきで患部に薬を塗って包帯を巻く。
「ねぇ…先生?」
女子生徒が土井の首に腕を回す、土井は人好き笑顔を浮かべたまま女子生徒の口に人差し指を当てる。
「………はい、怪我している時にそうことは止めてね」
「…………はぁーい」
有無を言わせない笑顔の土井の圧に女子生徒は渋々保健室を出て行った。
「はぁ…」
女子生徒が出て行くのを見送った土井は面倒そうにため息を吐いた。
「せっかく、お楽しみの最中だったのにな」
スツールから立ち上がり、ベッドを仕切っているシーツを開ける。
「はッ…さっきの女とヤれなくて残念だったな…」
悪態をついた俺に土井は口の端をあげる。
「あいにくだが…俺は女より男を抱くのが好きなんでな…特にお前みたいなキレイな顔して、気の強い男は好みだ」
土井は面倒そうに前髪を掻き上げる。
「それに赤城だって躰が疼いて仕方ないだろ」
「……ッ…!!」
土井はシーツを剥ぎ取り、下半身を抑えている俺を見て目を細める。
「……俺とアイツがおっ始めるって思って興奮したか?赤城?」
「そ、そんなわけないだろ」
「じゃあ、僕のモノがほしくて仕方なかっただな」
土井はそういうと自分のイチモツを取り出す。センパイや同級生のソレとは比べものにならない土井のソレに俺は息を呑んだ。
「コレ、ほしいだろ?」
えげつないソレを見せ付ける土井、えげつないソレで躰の最奥を突いてほしくて躰が疼く。
「ほ、ほしい…」
「僕のモノ、見た途端しおらしくなったな」
俺は土井のソレから顔を逸らす。土井はあからさまに大人しくなった俺に舌舐めずりをする。
「そんなにコレがほしいなら好きなだけでくれてやるよ、僕も赤城に挿れてみたいってずっと思ってたし」
土井は俺の両脚を開いて、俺の後腔に自分のソレを宛がった。
「あッ…ああッ…」
「ずいぶん、可愛い声で鳴くんだな、赤城」
俺の嬌声が保健室に響く。土井はもっと俺を鳴かせようとぐっぐっとソレを奥に押し込める。
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