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「ぐッ…!!」
家に戻り、達紀の部屋に連れ込まれた俺はいきなり達紀に顔を殴り飛ばされる。突然のことに俺は戸惑い、床に叩き付けられる。
「………相変わらず誰構わず誘惑しやがて…」
殴られて放心している俺に蔑むように見下ろす達紀。なぜ、達紀が怒っているのか分からない俺は殴られたほうの頬を押さえる。
「審査員を誘惑してまで入賞するなんてな…そんなに周囲からちやほやされたかったか?」
「ぐッ…」
達紀が俺の赤い髪を掴み、無理矢理立ち上がらせる。
「そ、そんなこと…ぐぅッ…!!」
「じゃあ、こんなにココがこんなになっているだ?陽?」
達紀の長い足が俺の中心を蹴り上げる。俺は激痛に涙を浮かべる。
「どうした?そんな顔をして…そんなにそこを蹴られるのが気持ち良いか?変態?」
「あぐ、い、痛いッ…あッ…やめて…」
俺を嘲りながら俺の中心を踏み付ける達紀、俺は激痛で呻き、涙を浮かべる。俺のソレを踏み潰そうとする達紀の長い脚を剥がそうとするが力が強くて動かない。
「本当にお前は淫乱だな、踏まれて感じているのか陽?」
「ち、違うッ…やめ…ぐッ…い、痛い…痛いって」
「そういうわりではお前のコレ、すごい固くなっているぞ」
達紀の長い脚で中心を踏まれているのに関わらず俺のソレははしたなく固くなっている。
「痛い、痛いって言いながらココを固くするなんてどうしようもないな」
どこまでも冷たい達紀の言葉が俺の心を抉る。俺は苛立ちが収まらないに達紀に殴られ続ける。
「……チッ…まだ気絶すんなよ」
意識が朦朧としている俺に舌打ちする達紀。
「あッ…んんッ…」
殴られ過ぎて動けない俺に達紀のソレが挿れられる。
「はッ…あれだけ殴られたのに、お前の後腔、コレを挿れられた途端、ぎゅうって締め付けて来たぞ」
達紀の言う通り、達紀のソレを挿れた途端、俺の後腔は久しぶりに挿れられた雄を締め付ける。あっちこっちズキンズキンと痛むのに、抽挿が繰り返されるたびに俺の躰が久しぶりの達紀のソレに歓喜する。
「あッ…んッ…ふッ…んんッ…」
喘ぐたびに躰が痛むが、それでも声を抑え切れない。
「はッ…そろそろ出してやるよ…」
「あッ…あああぁッ…」
達紀がすでにボロボロの俺の中に欲を放つ。俺も達紀につられて欲を放った。達紀も仕事で忙しかったせいで溜まっていたのか、達紀は夜遅くまで俺を犯し続けた。
好き勝手俺を犯した達紀は俺をベッドまで運び、自分の部屋に戻り、翌日…俺と顔を合わせることなく仕事に向かった。
「ぐッ…」
俺が目を覚ましたのは昼過ぎだった。コンクールの疲れと達紀からの暴行、情事後の疲労と相まって体力は限界で、少し動くだけで身体中がギシギシ痛む。
「ふッ…」
痛みで身体が大きく揺れるたび、俺の中の精液がタプッと揺れる。
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