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1年の時も表面上は普通のクラスだったが、実際には俺に性欲主体の視線が常に絡まっていた。そしてそれは俺の気のせいとか、勘違いとかではない。なぜなら…。
「お疲れ…陽ちゃん、HR終わったよ」
HRが終わると同時に相楽がやって来た。相楽は机に突っ伏している俺を見て舌舐めずりをする。俺の席の回りをクラスメイト達
が取り囲む。
「これから『親睦会』すんだけど…もちろん来るよな?赤城?」
多勢に無勢で逃げるどころか抵抗すらまともにできそうにない。それなのに余裕のないクラスメイトに俺はため息を吐いた。どうせ、やめろと言ってもやめてくれないだろう。俺は机の上に座り、学ランのボタンを全部外し、真ん中までYシャツのボタンを外し、中指を立てる。
「……さっさとしろ、クズども」
開き直った俺はクラスメイトを罵る。俺の突然の罵倒に気圧されるクラスメイト、俺は固まったクラスメイトを見て鼻を鳴らす。
「……本当に男を煽るのが上手いな、陽ちゃんは…!!」
「んんッ…!!」
俺に罵られて呆然としていたクラスメイトの中で1番早く我を取り戻したのは相楽だった。我に帰った相楽は俺に噛み付くようなキスをする。達紀と違って経験が足りてない相楽のキスは俺にとってかなり物足りなかった。ただしつこいだけのキスを続ける相楽に俺は苛立つ、俺は相楽の咥内に舌を入れ主導権を奪う。急に舌を入れてきた俺に相楽は目を瞠って驚いた。
「襲うなら、せめて気持ち良くさせよ、下手くそ」
俺の言葉に相楽は顔を真っ赤にする。相楽は俺を押し倒し、腰のベルトを緩め、下着ごとズボンを脱がせる。相楽は俺のソレを見て目を細める。
「………淫乱のくせに調子に乗りやがって」
「あッぐうぅッ…!!」
相楽が俺のソレを握る。
「ッ…や、やめろッ…」
「ああぁ!?人を馬鹿にしやがって」
よっぽどキスが下手なことを指摘されたのがムカついたのか相楽は俺のソレを握り潰しかねないほどの力で握る。
「おい、挿れるぞ、淫乱」
「ま、待てッ…それは…あッ…ぐッんんッ…!!」
相楽は自分のモノを取り出すと、まだ解してもいない俺の後腔に自分のものを捩り込んだ。
「あッ…ぐッ…んnッ…」
「本当に陽ちゃんは淫乱だな、ろくに後腔を解さなくても、俺のモノが挿るんだから」
相楽は相変わらずセックスが下手だったが、それなりに身体が大きいせいでイチモツも大きく、抽挿を繰り返されるだけで声を出して喘いでしまう。
「………あんまり人を煽ったらダメだぞ、赤城くん」
メガネの男が相楽に激しく突き上げられる俺を見ながら苦笑する。名前は忘れたがコイツも相楽と同じく、セックス下手なくせにイチモツが大きい。
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