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「ちゃんとしゃぶれよ、陽」
男が俺の口にソレを突っ込む。俺は男のソレを無心でしゃぶる。
「手もちゃんと動かしてよ、陽くん」
俺の両手には男のソレが握られている。俺の中にも男のソレがふたつも挿っていて、俺を激しく突き上げる。俺は1度に5つのイチモツを同時に相手させられる。達紀はイスに腰を掛け、黙々と本を読んでいる。時折俺に冷たい視線を向けるだけの達紀、その冷たい視線を浴びるたびに達紀は本当に俺のことが嫌いなんだと痛感する。
「楽しかったぜ、陽」
「また俺達の相手をしてろよ」
「は、はひ…」
朝日が窓から差し込む。朝まで犯され続けた俺は後腔から男達の精液を溢れさせていた。男達にひたすら前立腺を抉られ続けたせいで俺は指一本動かせない。
「思ったより良かったぜ、達紀…またコイツ使わせてくれよ」
「あぁ…」
男は達紀の肩を叩いて、俺の部屋を出た。男達が出て行くと達紀は本を閉じて、まだ快感の余韻に浸りながら甘イキしている俺を冷たく見下ろす。
「おい、さっさと立て」
「ぐッ…!!」
達紀は未だ躰をピクピク震わせながらドライでイキ続けている俺の腹を蹴り飛ばす。達紀にけられたせいで飲み込みきれていなかった男達の精液を吐き出してしまう。
「……汚い…」
精液を吐き出した俺を見て、達紀は不愉快そうに顔を歪めた。
「…いつまでうずくまってないでさっさと立て」
達紀は俺の腕を引っ張って無理矢理立たせる。男達に突かれまくったせいで脚がガクガク震えて立つのもやっとだ。
「…後片付けはやっておくからシャワー浴びろ」
達紀は俺から視線を逸らし、精液でぐちゃぐちゃになったベッドのシーツを取り替える。俺はガクガクの脚で部屋を出てバスルームに向かう。
「ふッ…」
俺は後腔に指を挿れ、男達が出した精液を掻き出す。かなりの奥に、かなりの量の精液を注がれたせいで出されたのを全て掻き出すのは苦労した。精液を全て掻き出した俺は男達の精液でベタベタする身体を洗う。一晩中ヤッたおかげで消化不良は大分解消された。
「……はぁ…」
それなのに俺の淫らな躰はまだ足りないと疼く。あれだけヤッても満足できない自分の躰にため息を吐いた。俺の躰は達紀のイチモツを欲して疼く。
「………何しに来た?」
達紀は自分の部屋に来た俺を見て露骨に嫌そうな顔をした。俺が何をしに来たかなんて達紀が用意してくれた服を着ていない時点で分かっているくせに…。
(………意地悪…)
俺を友達に犯させるくせに自分では俺を抱こうとしない達紀に言葉にできない怒りが沸く。
「………で?本当に何をしに俺の部屋に来た?」
「…………達紀の友達の相手をしたお礼を貰いに来た」
威圧するような達紀に俺はそう答えた。開き直った俺の答えに達紀は怪訝な顔をする。
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