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「進路についてのアンケートを配るから来週まで提出するように」
俺は配られたプリントを見て目を細める。進路をどうするかはすでに決めている。俺はため息を吐いてプリントを机の中にしまう。
「ふあ…」
昨日、達紀とその友人を相手したせいで朝から眠い。あくびしている俺にクラスメイトは血走った目を向ける。そんな目で見られていたらおちおち寝ることさえできない。
(眠い…)
昨日、不用意に達紀を煽ったせいで徹底的に抱き潰された。いつ解放されたかすらろくに覚えてない。覚えてないのに、気持ち良かったことだけはハッキリ覚えている。
「……ッ…!!」
(……う、うそだろ…?)
昨日のことを思い出した瞬間、俺のソレが固くなった。昨日あんだけヤッたのにまだ勃った俺のソレに俺は驚愕する。俺は昨日のことをなるべく考えないようにして、落ち着くのを待つが、達紀との濃厚過ぎるセックスの記憶は俺を離してはくれない。気をしっかり保とうとしないといつの間にか公衆の目の前で扱き始めそうになる。
「じゃあ連絡事項はこれくらいだ、残りの時間は空きにしろ」
担任は無関心にそういうと教室を出て行った。俺は内心ほっと胸を撫で下ろす。
「あーかーぎーくーん?」
俺が人気のないところに向かおうとするとクラスメイトのひとりが俺の肩に置いた。
「な、何の用だ?」
クラスメイトには何度も犯され、回されてきたせいで声を掛けられると、どうしても声が震えてしまう。
「何の用?ってそんなこと赤城くんが1番良く知っているだろ?」
がくがく震える俺にクラスメイト達は嗜虐心をたぎらせる。昨日もあれだけレイプされたのに、今日も多数の男に犯されると思うと恐怖で震えが止まらない。
「い、嫌…だ…」
セックスで気持ち良くなろうと無理矢理前向きに捉えようとしていたけど、これは無理だ。昨日も散々犯されたのに、多数の男の相手をできるはずがない。ヤリ殺される。クラスメイト達が俺の周囲にぞろぞろと集まる。365度隙間なく囲まれ、恐怖を煽られる。クラスメイトが俺の腕を掴む。
「嫌だ…じゃねーよ、淫乱…」
「どうせ、俺達のイチモツを挿れたらアンアン言って鳴くんだから、さっさと挿れちゃえよ」
すでに中心を固くしているクラスメイトは俺の制服を脱がそうとする。制服を脱がそうとするクラスメイト達相手に暴れまくる。
「大人しくしろッ!!」
「ぐッ…!!」
暴れ回る俺に苛立ったクラスメイトのひとりが俺の腹を殴る。俺が痛みに呻く姿を見てクラスメイト達は中心を抑える。
「……今日1日中、エロい顔しやがって…おかげで俺達のイチモツがヤバいことになっているんだよ、責任取れよ、赤城」
クラスメイトが舌打ちして俺の腹をもう1度殴る。酷い言い掛かりに俺は言葉を失う。
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