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激痛の治療
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どれくらい時間が経ったかわからない
かれこれ3時間以上 激痛と闘っていた
意識は辛うじて保てている
「がっは・・・・っ・・・・い゛だい゛・・・・やめ・・・て・・・・」
「出血が止まらない・・・!!!」
俺の周りには山のようになった血の付いたガーゼが散らかっていた
3人に抑えられて逃げれない
痛くて痛くて涙が溢れてくる
その涙はともが拭い去ってくれる
「あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁ・・・・・・痛い・・・・」
「あっ、ありました、出血してるとこが見つかりました
皆さん今以上に強く抑えてください、晶さんの身体に乗っても良いので
動くと危ないんです
中を縫いますね
晶さん、激痛が伴いますが頑張ってくださいねっ」
するとそれはすぐに襲いかかってきた
「あ゛っぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・ぐっ・・・・あ゛ぐっ・・・・」
俺の身体が動きそうになるのを3人ががりで俺の上に乗って強く押さえつけた
それを最後に意識を失った
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