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3人でデート ☆凪様とコラボしました
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☆このページは読者様の凪様と一緒に考えさせていただきました!
テーマはタイトルにあるようにデートです(^◇^)
凪様ありがとうございました<(_ _)>
皆さんもよかったら一緒にコラボしてみませんか?
お待ちしております
それではコラボ作品をお楽しみください↓
最近俺の体調も完全に良くなった
ともは俺の体調を気にかけててくれてたみたいで休みの日はあまり家から出ないで一緒に居てくれた
完全に治った俺はともに3人でデートに行きたいと言った
ともは喜んで承諾してくれた
そして次の休みに行くことになった
そして休日・・・
今日は楽しみにしていたデート
朝から家の中はバタバタしていた
洗濯物を乾燥機の中に入れて、朝ご飯を作って、お皿を洗ってっといつもの家事を手早く終えて自分と翔己の支度をする
急いで支度を済ませ、3人で家を出た
「じゃ、まずは翔己の服 買いに行こう」
ともはそう言うと車を走らせて子供専門の服屋さんに行った
そこにはたくさんの服や下着、しかも子供の肌に優しいものばかりが並べられていた
アレルギー対策もされていた
俺たちがゆっくり買い物ができるように子供を預ける場所もあった
ともが翔己を抱えて3人で服を見に行った
俺は水玉の可愛らしさがある服を選んだ
ともは男の子が好きそうな飛行機の絵がプリントされた服を選んだ
服の他に哺乳瓶や肌に優しいオムツ、おもちゃを買いまわった
そのほかにはこれから食事も変わって来るから離乳食とかも見て回った
翔己はともの腕の中ですやすやと眠っている
その間に買い物を済ませた
ちょうどお昼頃で翔己がお腹を空かして泣き始めた
最近では翔己が何を伝えたいかわかってきた
ともは翔己と居る時間があまりなかったからわからないみたい
なんか嬉しい
ともの腕から翔己を抱えた
「お腹空いたのかな
ミルクにしよっか」
「アキ、翔己の気持ち わかるのか?」
「最近、やっとね」
羨ましそうに見てきた
すぐにミルクをあげたいんだけど場所がない・・・
するとともが走って近くの店員さんに何か話してた
すぐに戻ってきた
ミルクをあげれる場所があるみたいで教えてもらったらしい
そこにともが案内してくれて座って翔己にミルクを飲ませることが出来た
その場所にはすべてが備わっていてミルク用のお湯もあったし、ティッシュや水場が備え付けられていた
翔己がミルクを飲み終わるまでガン見してた
そんなことはお構いなしに翔己はグビグビと飲み干した
飲み終わると翔己を抱きかかえなおして背中を何回かトントンと叩いた
ゲップをさせてミルクを吐き出さないようにするためにやってる
「ぐぷっ」と小さく翔己がゲップをする
翔己は満足げにまた眠りに落ちた
俺とともは顔を見合わせてニコッと微笑んだ
翔己が居るだけで俺たちはこんなに幸せになれるなんて思ってもなかった
翔己は俺たちにとって宝物であって宝石のように輝いていた
翔己はダイヤモンドではなく色を纏っていた
まるで翔己自身がピンクサファイヤの様な優しさを纏っていた
「とも、ありがとう」
「なんだよ、急に!!」
俺に翔己を産ませてくれてありがとう
出会わせてくれてありがとう
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