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検査3
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朝は午前中に検査があるから食べれないけど水分は摂っても良いみたいだったからスポーツドリンクを一口飲んだが気持ち悪くなって吐き出した
食事をまともに摂取することが出来ないから貧血になるし、退院も遠のいていく
早くどうにかしなければと思ってみるも、飲み物を飲んだだけで吐き戻しては全然退院できるようにはならない
検査の時間になると看護師が迎えに来てくれた
俺は看護師に連れられて検査室に行く
検査室のベッドの上で横向きになってくださいと指示がされてその指示に従う
「リラックスしてくださいね」
看護師2人に前と背中が抑えられた
(2人に抑えられたリラックスなんかできないよ!!
むしろ不安で今にも泣きだしそうですよっ!!)
検査の担当の先生と助手の人が来た
「では始めますね
力は抜いていてくださいね
奥まで入れますので辛いですが大丈夫です」
「・・・はい」
俺はお尻を先生に突き出すような形の体勢になった
「それでは入れますね」
ゆっくりと挿入されていくのが分かった
気持ち悪いっ!!!
「ふぅっ・・・・くっ・・・・・うっ・・・・」
痛みは少しあるがわめくまではいかない
圧迫感と気持ち悪さがかなねっていて早く終わってほしいし、抜いてほしい
腸の中に入れるから、腸がクネクネしていてそれに合わせて先生がカメラを動かす
その時が、一番嫌だった
だって何とも言えない気持ち悪さが分かってしまう
「もうすぐ終わりますから、頑張ってください」
先生の言葉に安心した
やっと終わる・・・
「なんともないようですね
大丈夫です、問題ありませんよ」
こうして検査が終わり尿道と肛門に入れられた管は抜かれた
やっと抜けたから解放感があったし、オムツからも解放された
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