アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
3か月 #2
-
寝室にともが来ると俺の腰をさすってくれた
「アキのこと分かってやれなくてごめんな・・・
お腹・・・大丈夫か?
苦しくないか?」
「うっ・・・・大丈夫・・だけど
当分、このままにさせて
腰が痛いし足も痛い・・・」
「わかった
腰と足を温めれば少しは良くなるんじゃないか!?
蒸しタオルもってくるから待ってて」
ともは寝室を後にした
すぐにともは戻ってきた
俺は足に蒸しタオルが巻かれ、横向きの状態でともが腰に蒸しタオルを置いて落ちないように抑えててくれた
お腹が冷えないように掛布団をかけてくれた
すると翔己が走ってきた
「ママ、あそぼうよ・・・
しょうちゃんとあそんでよ・・・」
「良いよ、何して遊ぶの?」
俺は翔己にできるだけ願いを叶えたくて言ったが・・・
「翔己、ママは今 大変なんだから我慢しなさい
アキも、無理に起きるな、あまり無理するなよ」
ともは俺と翔己に優しく言った
翔己はあきらめてリビングに行ったかと思いきや、おもちゃを抱えて俺が横になってるベッドの上に上がってきた
「ママ、ここで遊んでも良い?」
「良いよ、おいで」
ここでなら俺は起き上がらなくても一緒に遊ぶことが出来る
そして3人で遊んだ
翔己はお絵かきをしたり手足が動く人形で何かをして遊んでいた
疲れたのかいつの間にか眠っていた
俺のお腹に顔を埋めて・・・
動ける状態ではなくともに助けを求めた
ともは翔己を抱き上げてリビングに連れて行った
「アキも少しでいいから休みなよ
疲れただろうし昼寝でも、ねっ!」
「うん、そうするよ
おやすみ・・・」
そこで俺の意識は消えた
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
63 / 219