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翌日・・・ #誠二&龍弥
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目が覚めると朝になっていた
枕元にはスマホがあったから時間を確認した
時刻は午前10時なっていた
部屋には誠二は居なかった
起き上がろうとしたけど腰が痛くて立ち上がれない
諦めて腰をさすった
(あ~、お風呂入りたい・・・)
体は誠二が拭いてくれたらしくきれいだけどとにかく今はお風呂に入りたい
ヤってる時に汗をかくから体がベタベタする・・・
(誠二、どこ行ったんだろ~
早く、戻って来てくれ~)
お腹も空いてきてグ~と鳴った
俺ってどもまで呑気なんだろ~って思った
自分でも天晴れだよ
「マジで腰、いてー」
俺が起きてから30分くらいで誠二が戻ってきた
「起きてたか
今日はどこに行く?
せっかくだから、外に出店があるらしいから行こう」
「むり・・・起き上がれない
誰かさんのせいでねっ!!」
「悪かったよ
今日はずっとお前の側から離れないから許してくれ」
俺の頬に優しいキスをして言った
「・・・っ、分かったよ
絶対に離れんなよ!!」
「仰せのままに」
俺は夕方になるにつれて少しずつ起き上がれるようになってきた
夕方になってやっと重い腰を持ち上げて壁に手をついて部屋に備え付けのバスルームへ向かった
やっとお風呂にたどり着けた
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