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帰宅
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病院で、点滴をしてもらって少しは楽になった気がするが吐き気は治まったわけではない
入院はしなくていいみたいだけど後日 来てくれと言われ帰宅した
家には子供達が待っていた
俺はそのまま寝室に行き休んだ
リビングからはともの声が聞こえた
「今はつわりが酷いから自分のことは自分ですれ
いつまでも甘えるなよ
当分、母さんは動けなから いいなっ!!」
子供達も返事をしていた
安心して過ごせるなぁと思いながら眠った
朝には食器も片付けられていて朝食も用意されていた
が、匂いで吐き気がしてトイレに駆け込んだ
「うっ・・・・ゲボッ・・・・」
「アキ、・・・」
ともが来てくれて背中をさすってくれる
「アキ、家開けるけど何かあったら連絡しろよ?
何も食べないとダメだから、食べやすいようにゼリー買ってあるから
冷蔵庫に入れておくから、食べれるときに少しでも食べてくれよ」
「うん・・・・あり・・がとう・・」
少し治まるとともが寝室に運んでくれた
そのまま眠っていたが、午前10時になると誰かが来た
辛く重い体を起こして玄関に向かった
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