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お腹の子
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日に日に体重が増えていき、体を動かすのが一苦労になってきた
妊娠してる時はいつもともが体を起こしてくれる
今日は診察があって病院に行く
性別も分かるかもしれないらしい
重い体を持ち上げて病院に行く支度をし、家を出た
今日は一人で行くし、赤ちゃんの性別が分かればお土産話にもなる
でも、男の子が99.9%の確率で出産されるが女の子は世界で数えられるくらいしかいない
男の子の名は何が良いかとか考えながら歩いて病院まで行った
病院について診察室に呼ばれた
診察室の台に乗ってお腹を出した
エコーで赤ちゃんの様子をうかがいながら先生が性別を見ていたが・・・
「まさか・・・
すぐに国の方に連絡入れて!!」
先生が焦っているように見えた
「・・・あの・・・・、先生?
・・・どうしたんですか?」
「何度も確認したんですが女の子ですよ!!!」
「・・・えっ!!?
先生、冗談 止めてくださいよ!」
「冗談ではありません!!!
旦那様を呼んでください
出来れば今すぐに!!」
すぐにともに連絡を入れて駆けつけてくれた
俺は別室で待機させられて、とももそこに案内された
しかも国のお偉いさんが来ていて医師も10人くらい連れてきていた
さらに、その医師は世界でも有名な日本の医師であって、産夫人科のスペシャリスト的な人達だった
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