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俺は・・・
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俺は泣きじゃくっていつの間にか眠ってしまった
目を覚ますとともは居なかった
動く気にもなれず、再度眠ろうとした
すると、ともが寝室に来た
「アキ、具合 大丈夫?
子供たちは学校に行って居ないよ」
「そっか・・・」
「アキ・・・
子供、産みたい?」
「・・・・なんでそんな事聞くの!?」
「今までと違って女の子を妊娠したんだよ・・・
男の子を妊娠するのとはわけが違うでしょ?
嫌だったら・・・アキが苦しみ続けるなら下ろしても良いよ・・・」
「い・・や・・・・だ・・・
なんでそんな事言うんだよ!!!?
辛くても良い、でもともはこの子の父親なんだぞ!!?
二度とそんな事、言うなっ!!!」
「・・・分かった、ごめんな
最近、アキがご飯 あまり食べてなかったし妊娠しなきゃ良かったって思ってるか聞きたかったんだ
アキ、辛かったら言ってくれよ
一人で抱え込まないで良いから、なっ?」
「うん・・・・ありが・・と・・・」
涙がこみあげてきてまた泣いてしまった
今度のはうれし泣きだった
そして、俺が家で一人になるときは誠二さんの家でお世話になることになった
家で一人でいるよりは誰かが居てくれた方が気が紛れるし・・・
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