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無視
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翌朝、起きると腰痛になっていた
横では俺に抱き着いてともが眠っていた
そう言えば、今日は休日だった
子供たちは起きるのが遅いからまだ眠っている
腰痛に耐えて重い腰を上げた時、激痛が走って突っ伏してしまった
「・・・っ!!!!」
しかも横でスヤスヤと気持ちよさそうに眠っているともに対して怒りが込み上げてきた
しかし、この腰痛で言葉が出せなくてしばらく背を向けた
もっと最悪なことに記憶がよみがえって来てしまった
昨日はヤってる時に潮吹きとか言うのを初めて体験した
ともは面白がって何度もしてきたし、こっちはこっちで突かれるたびに何度も達したし苦しかった
そう考えてると俺の腹に回されてあったともの腕に力が入った
「おはよ」
「・・・・・・」
俺は腹が立っていたから無視してやった
これで「昨日はゴメン」とか謝罪の言葉が帰ってくればどれだけ嬉しい事か・・・
しかし、現実は違った・・・・・
「なんで無視すんの?」
(それくらい自分で気づけよっ!!!)
「ねぇ、アーキ?
どうしちゃったの?
あっ、もう一回抱いてほしいとか!
アキは素直じゃないからね~」
「違うっ!!!」
「やっとしゃべった!
おはよ」
「・・・・・・・・」
俺はもう一度無視してやった
腰が痛くて立ち上がることが出来ず、時間だけが過ぎていく
燈の事はともと子供たちが見ていてくれた
何度もともに起こされたが腰が痛くて起き上がることもままならない
ヤるのは良いけど、年の割には絶倫すぎないか!!?
俺だけが老いて来てる気がするんだけど・・・
「はぁ~」
大きくため息をついた
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