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いつもの家じゃない・・・ #とも
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俺は仕事を終えていつものように家へ帰った
そこで待っていたのは翔己と燐と恋の3人だった
「お母さんは買い物か?」
俺は何も知らなかった
「・・・多分、出て行ったと思う」
燐は自分のスマホを俺に見せてきた
鍵をポストの中に入れてあると書いてあった
とっさに自分のスマホを取り出してアキに電話をかけた
電源を切っているみたいで繋がらなかった
俺は一度家中を探した
「何があったんだよっ!!!!!」
近くにあった椅子を蹴り飛ばした
「父さん、冷静になってよ!!
俺たち、父さんが帰ってくるまで外行って探して来たんだよ!!」
「何で俺に連絡しなかったっ!!?」
「最初は、母さんと燈 買い物に行ってるって思ったんだけど、でも、帰って来ないし心配になって探してたんだ・・・」
「・・・悪かった、怒鳴って
みんな、ありがとうな
もう一回探しに行ってもらえないか?」
「「「もちろん」」」
俺たちはアキと燈がいると信じて探し回った
しかし、見つかることはなかった
翌日、捜索届けを出した
その事で、なぜ居なくなったのか分かった
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