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そらる×まふまふ(うらたぬき×あほの坂田)
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そらるside
予想通り顔を真っ赤にしたうらたはさかたを抱きしめ、
う「し、嫉妬して…悪い?」
と、言った。
さかたはうらたと抱き合ってるし、まふは眠そうにしてるし…どういう状況だこれ?
あまりにもデレデレだったので見てるこっちもきゅんとした。
さかたは『うらさんがデレたぁ!!』なんて言ってからかってた。
実際は顔真っ赤だから照れてるんだろうなぁ…笑
酔いが冷めたのか、うらたはさかたに離れろと言っている。
ま『もう寝ましょ〜…おやすみぃ…』
う「ちょ、おい。他人の家だぞ?さかたは泊まってけ。」
さ『うらさぁ〜ん!!』
そ「…もう帰るか。」
予想以上のカオス差にこの場にいては危険だと判断し、帰ることにした。
帰る途中でもまふは眠そうにしてる。
かわいいなぁ……
家に着くとまふは方向を変え、俺に抱きついてくる。
ま『そらるさん。酔ってたのは嘘です。』
なんのために嘘をついたのか、検討がつかない…
そ「…眠いのは?」
ま『嘘です…早く二人きりになりたかったんです!』
まあ堂々と恥ずかしいことを言えるよなあ。
見損なったわ…。
俺は二人きりになりたいというワードに【誘い】しか思い浮かばなかった。
そ「今夜は寝かせないから。」
まふを抱っこして寝室へ向かった。
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