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ファッションショー そらる×まふまふ ー番外編ー
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そらる「」 まふまふ『』
そらるside
今日はまふとデパートに来た。
まずデパートに入って見たもの…大勢の人混み。
人混みは慣れないな…
そして今回の目的地、服屋に到達した。
かわいいらしい服からかっこいい服まで沢山ある。
まふはかっこいい服を選んで俺に着ろと言っている。
いや…俺のためにここに来たんじゃなくてまふの服を選びにここへ来たんだ。
まふの私服、動物の着ぐるみとかだし。
『そらるさん、この服どうです?』
柔らかい布でできていて、うさぎが特徴みたいだ。
ポケットや背中に、黒いうさぎが跳ねている。
「いいんじゃない?これ可愛いね」
そう言ってポケットを示す。
『あ、ほんとだ~!うさぎ…かな?』
この服にフードが着いていてうさ耳が着いてたらもっと可愛いだろうな…いや、俺の理性が壊れる。
『これにしよっと!』
大きめのパーカーとうさぎのジャケット、スッとしたズボンなどたくさんの服を抱えていた。
「んー、いいんじゃない?似合うと思うよ」
そう声を掛けると少し照れた顔で『えへへっ』なんて笑うから…少しドキッとした。
まふがいつもこんな風にニコニコしてて本当にすごいと思っている。
少しは疲れを表に出して欲しいくらいだ。
『それで…って、ちゃんと聞いてますか!?』
「えっ、あぁ…なんの話だっけ?」
目の前でモジモジとし始めたまふは、
『そっ、そらるさんの家行っていいですか…?』
なんて言葉を発した。
ダメって言う人がいるかどうかを探したいと思う。
「別に…いいけど……なにするの?」
『それは秘密でーす!』
相変わらず可愛いと思った。
「よし…そろそろ帰る?」
『そうしましょう!』
スタスタとレジに足を運ぶ。
〇〇〇〇円でーす────。
店員の声を聞き、俺の家へ向かう。
まふは何をするつもりだろう…?
聞いてみるのも一つの手だな。よし…
「なぁまふ、俺の家で何するんだ?」
『ファッションショーです!』
ふぁっしょん…しょー……!?
「はぁっ…?さっき買ったのはまふの服だろ?」
『実は~、こっそり買ってたんですよね…!!』
どうしても見たくて…そう照れた顔で言われたらまた断れない…。
「ファッションショー……いいよ…」
『きゃー!そらるさんーやさしー!』
なんて、わいわい楽しんでいるとあっという間に俺の家に着いた。
あらかじめ掃除しておいて良かったな。
『はーい、そらるさーん!とりあえずこれ着てください!』
他にもあるんですよ?
そう言って部屋から出てしまった。
渡された服はオシャレな黒い帽子、カーディガンに少しダボッとした白いTシャツ。
ズボンは黒くてダボッとしてるやつ。
コレ、完全にあいつの趣味だな…
「ま、いっか…」
いつも着ているような服装なので、あっさり着終わった。
「まふー?着たよー」
…………………………………………………………
R❌
久々の投稿〜!
長らくお待たせ致しました( ¯-¯ )
待ってないって?すいません、出直してきやす。
(⃔ ॑꒳ ॑*)⃕↝
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