アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
Vivre dans la révolution~革命に生きて
激しい雨(R18)
-
「濡れているのを脱ぐがいい。俺もこの通り、ずぶ濡れだ」
ルイたちは上着を脱いでいた。
ディディエはルイに駆け寄り、跪いて靴を脱がせた。乗馬ブーツのため、脱がすのが本当に困難。
激しい雨のため、二人はずぶ濡れ状態。当然、我慢がならない。
二人は来ているのを脱がせあっていた。
「・・・きれいな胸だ・・・」
「・・・今更ながら・・・?」
ディディエは窓辺にもたれかけていた。
抱き合いながら、見つめ合う。
至近距離でルイの視線が絡む。
初めてルイに抱かれたとき、温かく感じた。優しかった。
肌がとても吸い付く感じがした。感じる肌の匂い、ぬくもり、濃厚な色香・・・あのころと何も変わっていない。雨の匂いが拍車をかけている。
二人は唇を重ねていた。
ルイは、ディディエの額、瞼、首筋、耳たぶへ・・・キスはそこだけではない。
首筋はとても皮膚が薄い。ルイは所有権を見せつけるかのように、鬱血の痕をつける。
そのあと、華奢な鎖骨にも唇を滑らせ、甘噛みしていった。
「ちょっと待って・・・ここは目立つだろう・・・?」
ルイは、ディディエの訴えなど馬耳東風を装った。
その間に、胸の突起部分を舌先で舐め、片一方の手でつねってみる。
舌先で乱され、耐えようも無く腰が浮きあがる。下肢はすぐさま熱が溜まる・・・
「はぁ・・・」
「・・・どうした、ディディエ?ここを弄られるのが好きなのか?」
胸の突起部分は、茱萸(ぐみ)の実のごとく赤く変色していった。
そして、背中、腰、尻の丸み、太もも・・・ルイの手はいやらしく這わせていった。
ディディエの身体を一つ一つ確認するかのように・・・本物、本人であるかを確認しているかのように。
「・・・間違いない・・・」
「・・・僕がにせもの、替え玉だというの・・・?ルイって疑り深いんだね・・・」
ルイはディディエ自身を口づけをして、口腔に銜えた。
左手でディディエの腰を支えながら、くちゅくちゅと音を立てていく・・・
「・・・やぁぁ・・・・っ」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
59 / 71