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笹倉side
風呂から上がってきた棚木くんの様子をしばらく眺める。
実は晩御飯の時の飲み物に遅効性の媚薬を混ぜておいた。
効き目はあまり強くないものだから、理性を飛ばすほどにはならないはずだ。
…だって、キスだけであんなにかわいい顔されたら棚木くんを俺のものにしたくなった。
媚薬が効いてきたのか時折はぁ…という吐息が聞こえてき始めた。
白々しく大丈夫?と聞きながら棚木くんの肩に手をかけると振り払われた。
ふと、棚木くんの下を見てみると少しだが勃っていた。
そのことに棚木くんも気づいたらしく太ももを合わせ隠そうとしている。
「ねぇ、それ。苦しい?」
「っ…!なんで、!」
「ごめん。全部俺がやったことだから、棚木くんがおかしい訳じゃないよ。」
「お前…マジでふざけんなよ…っ!」
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