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010.キス
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「んんっ…!」
急に彼の指が俺の口の中に入ってきた。
マ、マジでなんなんだよっ…!
「ほら、ちゃんと舐めて?」
舐めて?って…わけわかんねぇ。
だが俺は口から指を抜いてもらうために
必死に舐めた。
これだから単細胞はとか言うな!←
「そそ、そんな感じ、
これでちゃんと回ってくれるかなぁ…」
満足そうに言ったと思ったら
回る?何がだよ、俺の目が?
やっと指が口から離れた。
「はっ…マジお前っ…なn…あんっ!」
………………は?
服の上から胸のあたりを軽く撫でられた。
その力はだんだんと強くなっていく。
「っはぁん…やぁっ…あっ、あっ、
や、めろぉ…な、に、すんだ、よぉっ」
「ははっ、感じてる感じてる」
今、五位堂くんは俺の胸の突起を
制服越しに触っている。
「あっ、あぁっん…やらぁ…」
なんだよこの声。
俺から出てんのか?ありえないだろ?
え?俺から出てんの?
たかが乳首触られてるだけだよ?
感じないだろ女じゃあるまいし。
じゃあなんで俺から変な声が出てんだよ。
「はははっ、何で自分が感じてるのかわかんないって顔してるね」
と、言ってポケットから小さな瓶を出した。
「これ即効性の媚薬だよ」
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