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011.媚薬*
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……………え?
媚薬?びやく?ビヤク?BIYAKU?
美薬?←
「俺の指につけてたから、
それを舐めた君はこーんな声が出るの」
と言って、また俺の胸をかるく擦る。
「っあぁ!」
それだけで俺からはあられもない声が漏れてしまう。
「な、なんで、こんな、ことぉ…」
やばいもう舌回んなくなって来た。
「………………」
五位堂くんは俺をじっとみつめているだけ。
「な、んで、俺なんだ、よぉ…?」
ほんとにやばい、身体が熱い。
「んー…なんとなく、可愛かったから」
可愛かったから!?
さっきからこいつは何を言ってるんだよ。
「っは…お、おい…身体が、へん…」
「そろそろ効いてきたんじゃない?」
本当になんなんだよ。
身体がさっきから熱いし、ベッドのシーツに擦れるたびになんか気持ちいい…
俺の身体どうなってんだよ…
「ほら、ここもうこんなになってる」
!?!?!?!?!?!?
は…勃ってる。
服の上からでも分かるくらい勃ってる。
いつのまに…
「んんっ…はぁっ…ん…」
自分のものじゃない声ようなが聞こえる。
気持ちいい…。
アレが服に擦れるたびに声が出てしまう。
服の上から擦れる快感が欲しくて、脚をできるだけ閉じて擦る。
「ほら、気持ちよくなってきたでしょ?」
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