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030.遠のく*
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「そーんなえっちな言い方してくれるんだね?伊澄ってやっぱりえっちだね、
いいよ、触ってあげる」
そういって慶は俺のアソコに手を触れた。
それだけで俺の全身に快感が電流のように走った。
「っはぁんっ!け、けいぃっ…!」
やばい、気持ちいい…気持ちよすぎる。
でも、もっと気持ちよくなりたい…
もう俺の頭からは完全に“理性”というものは消え去っていて、あるのは“快感”と“欲求”のみだった。
「きもちいい…?」
慶が俺のを扱きながら聞いてくる。
そんな慶の姿がなんとも色っぽく見えた。
「き、きもちいぃ…っ…!」
気持ちいい…気持ちよすぎる…
急にアソコに来る刺激がよりいっそう強くなる。
慶が手の早さを早めたのだ。
「っぁあん!イく、イくぅっ!イっ、ちゃうよぉんっ…!っぁああああんっ!!!」
俺は慶の手に大量の白濁を吐き出した。
「多いなぁ…はははっ…やっぱえっち」
慶のそんな声が聞こえると同時に俺の意識は遠のいた。
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