アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
067.解す*
-
「はい、じゃあここに手ついて立って。」
「っう………っん…」
俺は黙って慶の言う事に従う。
前のあいたカッターシャツしか身に纏っていない俺の後ろに慶が立った。
「じゃあ、お尻もっとこっち突き出して。」
スルスルと俺の肩を指でなぞってくる。
「えっ……?」
そ、そんな恥ずかしいポーズできるわけないだろ…まぁもう十分恥ずかしいんだが。
「いいから、早くッ!」
と言って、急にムスコを掴まれた。
「っぁああんっ!!!」
ガクガクと腰が震えて自然と腰が後ろに退きお尻を突き出す様な体制になってしまった。
「いいコだね。そのままだよ?」
慶の体がぴとっと俺の体にくっついた。
ブレザーは脱いでいたらしく緩めたネクタイの感触が背中に感じる。
「ちょっと痛いけど我慢してね。」
その声が聞こえた瞬間
「あぅうっ!!!ひゃぁん!あぁっ!ら、らめぇ、な、なにこれぇっ!んんっ…」
よりいっそう大きな喘ぎが出てしまった。
な、何が入って来たの…?
「け…けぃ…?な、なにこれぇ…」
「指。俺の指。解さないと後で痛いからね?」
ほ、解す…?
男同士でヤる時ってこうやってすんのか…?
考えているうちに自然と痛みも和らいできた。
「伊澄?今何本入ってると思う?」
表情は見えないけどきっとニヤニヤしてるんだろうな…
「わっ…わか、ないよぉっ…んっ!」
「三本入ってるんだよ。」
さ、ささささ三本!?
真ん中の三本か!?人差し中薬!?
「どう?きもちぃでしょ?」
慶が俺の腰に手を回して愛撫しながら言ってくる。
き…きもちぃい…
ケツの穴ってこんなに気持ちいいのか…
はじめて手なんかいれたけど…
コリッ
「ひゃぁあああんっ!!!」
慶の指が俺の中のある一点をかすめた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
67 / 82