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081.伊澄の過去*
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あーあ、俺今から慶とするんだろうなぁ…って考えたら何だか恥ずかしくなってきて…
痛いのは嫌だな…
い、いたい、痛い……
何だかこんな言葉ひとつで中2の頃の記憶がまたすぐに蘇ってくるからますます嫌だ。
あれは、俺が塾の帰りで午後の10時くらいに外を歩いていた時かな…
俺は塾に通っていて、いつも帰宅は10時過ぎだった。帰り道は近道をするために近所の公園を突っ切って帰ってた。
その時は9月くらいでなんとなく肌寒かった。
俺はいつも通り公園を通って家に向かっていた。早く帰って弟の相手してやんないとなぁ…とか思いながらちょっと早足で歩いていた。
公園を抜けようとしたところで、急に男の人に声をかけられた。
「ねぇ君、×××駅に行きたいんだけど、どっち方向か知らないかな?」
まだ二十歳ちょっとくらいの若い人で、しっかりとスーツを着ていた。
「こっちに引っ越して来たばっかりでまだイマイチ道がわかんなくてね……」
頭を掻きながら困ったような顔でニコニコ笑ってて、その時は普通の優しそうな人だなぁって思ってた。
「ここから近いんでよかったら案内しましょうか?」
幸いにも俺はその駅の前を通って家に帰ってたから、一緒に案内することにした。
このくらいいいよね…?善意だし…
だけど警戒しなかったのがいけなかった。
急に腕を引っ張られて建物の隙間に押し倒された。俺は何が起こったかわかんなくて、どうしようもないくらいに固まってた。
「君、ほんっと可愛い顔してるね…
お兄さん、君のこと欲しくなっちゃったなぁ…」
「え、ちょ、ちょっと!…な、なに…するんです、か…っ!?」
男は器用に俺の服を脱がせていって
俺は上半身何も身につけていないまでに脱がさせてしまった。下はパンツだけで、ズボンもずり下ろされた。
「や、やだっ…や、やめて…ゃめて、くださ、ぃっ…!」
俺は必死に抵抗した。
「大丈夫だって、今お兄さんが気持ちよくしてあげるから♡」
抵抗なんて気にもしないで男はずっとおれの体を弄っていた。
やだ、やだ、やだ、やめて…
いや、お願いそれだけは…いやだ…
「そろそろ解れたよねぇ?もうお兄さんビンッビンなんだ。挿れちゃうよ?♡」
や、やだ!やだぁ!やだっ!!!
心の中でそう叫んだ、だけどもう声にする気力もなくて何も出来ずにただ放心してた。
ズプッ……
「ぃ…ひぁっ……く…あ、ぁあっ…ぃ、ぃたい…っ…ゃ、やめ…ぁうっ…」
「ほら、入ったよ…っ」
男は俺のアナルに自分のペニスをゆっくりと埋めていった。
俺は少し冷えた路地裏で、何も身につけずただ、処女を奪われた。
男ががっちりと俺の腰を掴んで、抜こうとしてくれないし、させてくれなかった。
「ほら、気持ちいいでしょっ…?
君のお尻の穴に僕のおちんちんがぶっすり入ってるんだよ♡
ほら、君のおちんちんも勃っちゃってるね…?気持ちいいんだね…?
もぉっと気持ちよくさせてあげるね…?♡」
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