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便利屋と蝶【4】※R-18
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まだぼんやりしている俺の両手をサンクはベッドの枕側の柵に手枷で固定した。
…ん?
「…は?!サンク、何やってんだ?!」
俺は寝転んだまま、頭上で両手ががっちり拘束されている。取ろうとしてもガチャガチャと音させるだけだ。
「初めての、時は…こ、こうして、拘束した方がいいって…ぼ、僕が言ってて…い、今の僕より、そういうこと詳しいから…さ、参考にしたんだ…!」
「それ騙されてるぞ!夜の方に!」
「そ、そう、かな?…で、でも…こうして縛った方が、こ、興奮…しない…?」
それは……。
改めてこの状況をしっかり理解すると、馬鹿正直に下半身が熱を帯びる。
慌てて俺は足を閉じた。
「うぅ…す、少しの間だけにしてくれ…」
「わかった…!」
サンクは嬉しそうに次の道具を取り出す。
あれは、ろ、ローター…?
お馴染みの…って訳でもないが、割とわかりやすいものを出してくれてちょっと安心した。
「ええと…これを、こうして…」
「ひゃ…?!」
サンクは遠隔式のローターをひとつずつ、俺の乳首にテープで固定する。
ま、まて、これ…かなり恥ずかしい。
「待って、サンク……っあ?!や、んんっ」
サンクがローターのスイッチを容赦なく入れる。突然の刺激に胸が沿った。
「…ど、どう?気持ちいい…?」
「あぅ、待ってくれ…っ、これ…っ」
「…う〜ん…よ、夜の僕が、直接触る時は…もっと気持ち良さそう…なのに…」
そう言って、サンクはカチリと再びスイッチを押した。
「んぁぁっ?!うぁ、っんん!!ひ、あ…っ!」
振動がより激しくなる。
身体がビクビク跳ねた。
「桃…位置はここで、だ、大丈夫…かな…?」
トンっ…とサンクがローターをつついた。
その刺激で軽く達する。
「っあ?!あ、あっ、そこ、そこでいいっ、からぁ…っ!も、もう大丈夫、だから…っ」
「ほんと…?よかった…」
手、縛られてるから、逃げ場がない。自分の力じゃ外せない。
今日は、ちょっとまずいかもしれない。
だって俺、もうイきそう。
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