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メイン人物紹介
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桐島 奏輝(きりしま そうき)
身長180cm、イギリスと日本のハーフ、顔もスタイルも頭も性格もいい。
皆の憧れである。(好きな人といる時は…不明)
入学するときは部活に入ろうとは思っていなかったが、幼いころによく遊んでもらっていた彰人(あきと)が現在、顧問をしている映画&演劇部の人数をもっと増やしたいから入ってくれと言われ、もともと舞台を観るのが好きだったため、何もわからない俺でいいのなら喜んでと入部することになった。
入部してすぐに“高校生NO.1 演劇部門”にエントリーするための映画を撮るためのオーディションを兼ねた簡単な劇をやることになった。演じることは右も左も分からない状態だったが、彰人(先生)に登場人物の気持ちになりきって気楽にやればいいよと言われ、その通りにやった。
すると、みんなから「奏輝、何で今まで演劇をやらなかったんだ。今回はお前が主役だ」と言われ、その劇で初舞台、初主役と天才的な才能を見せつけ、部長になった。
そして今年、天才的な才能を持つ後輩はいないかと目を光らせている。
乙姫 爽紀(おとひめ そうき)
身長156cm、肌が透き通るような白さで後ろから見ると誰もが女の子に見間違えそうなきゃしゃな体つき、艶のある真っ黒な髪。顔は…前髪を目の下まで伸ばしているため、見えない。だから、顔がいいのか判断出来ない。根暗で押しに弱い。
お母さんが元宝塚トップ娘役で綺麗な容姿、お父さんは舞台作家兼小説家ということ以外はすべて平凡。
喧嘩がいやで巻き込まれないように目立たないように中学校生活を送った。
お父さんの仕事で海外に行くことになって、一緒に行くか、寮のある学校に入るかの選択をさせられ、僕みたいなのが人気作家の息子だって思われたらお父さんたちがと考え、この学校に入学した。
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