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小夜の腰が、カクッカクッと動いて、欲望を吐き出した。
「あっ、あっあっ・・・・あぁっ」
びくり、びくりと精液を吐き出すソコが痙攣(けいれん)するたびに蕾もひくひくと喘いでいる。体を返していたせいで、小夜が吐き出した欲望は、小夜の顔にべったりと張り付いていた。
白く汚されたその顔は、欲望を吐き出した後の放出感で目が虚になり、閉じられない唇から覗く赤い舌から、えも言われぬ色気を放っている。
・・・たまらない。
深いエロスを感じた。
ゆっくりと傷つけないよう気を付けながら、蕾から指を抜き口付けした。優しく慰めていく。腰の下から枕を取った。
「・・・か、ざみ、さ・・・。」
「頑張ったね。」
ちゅっちゅっと汗で貼りついた前髪を手の甲で拭って、額にキスを落とした。
「気持ち良かった?」
「・・・ん。」
濡れた瞳を覗き込みながら確認した。
「ココも、良かった?」
トントンと蕾をノックすると、恥ずかしそうに小夜は頷いた。
その様子をみて、ホッとした。
「・・・良かった。」
小夜の手が、俺の張り詰めたソコに伸びてきた。
「おれも、していい?」
「して。」
小夜の横に寝ころび、足を開いた。小夜は起き上がり、俺の股に屈み込む。
綺麗な唇が、俺のソコを咥えた。
頭を撫で、顔を向かせる。
・・・良い景色だった。
俺の赤黒く光るソコを、小夜の可愛い口が咥えて離さない。時折、苦しげに眉を寄せながらストロークする姿は、俺の征服欲を満たした。
「ここも、握って。」
口に入りきれない根元を握らせた。
「・・・ん、気持ちいいよ。」
快感を追って、勝手に腰が動きそうになるのを意志の力で抑え込んだ。
小夜を見ると、しゃがみ込むことで高く上げられたお尻が、ゆらゆらと揺れはじめた。上半身を起こし小夜の股下に手を差し入れると、やはりソコは熱く、硬くなっていた。
「・・・しゃぶってたら、気持ち良くなった?」
咥えたまま、「ん。」と頷く様子に、キた。
・・・可愛い。
「おいで。」
口を離させて、体を起こす。ボトルからローションを絞り出し、ふたりのモノを合わせた。
ローションで濡れた手を激しく動かすと、小夜の口から喘ぎが洩れた。
快感から逃れようと離れる小夜の尻をしっかりと抱き込み、追い立てていく。
「あっあっあっあっあっあっ」
追い立てられた小夜の声が、段々と高く激しくなっていく。小夜の両手が俺の肩にまわされ、ぎゅっと掴まれた。爪が食い込む痛みが、今の小夜の快感を表しているようで、かえって興奮を煽(あお)られた。
「やぁ!!いくいくいくいく!!!」
「いけっ!」
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