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痴漢
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大輔がいた時は気にならなかったが、人が多い。ぎゅうぎゅうでは無いものの座る所は全て埋まっており、降りるまで立った状態過ごさなければならそうだ
通勤ラッシュと帰宅ラッシュには当たらないように気を付けなければ…………
それだけは勘弁!
すしずめ状態を想像し、身震いする。
さわ………
「?」
尻に違和感を感じ振り返るが特に異常は見当たらない
勘違い……だよな?
数分後………
さわ…………さわ……すり
明らかに触尻をられている。
男の尻触って何が楽しんだ!もしかして、女と勘違いしてる?
満員で振り向けないためパシッと触る手を叩きぼそっと伝える
「俺は男だ。痴漢するなら他所でやれ………じゃなくて犯罪行為に手を染めるな」
痴漢がクスクス笑いそっと前を触ってくる。
「本当だ、ちっちゃいけどちゃんと付いてるね」
さわっ……くりゅ…くりゅ……
「ちょっ!………やめっ!」
「大きな声出したら他の人に知られるよ?それとも言う?男なのに、男の人に痴漢されましたって」
「っ!………」
「可愛い」
生理的に涙が出てくる
次は○○〜○○〜降りられる際忘れ物ございませんよう………
プシューと目の前のドアが開きドンッと痴漢の身体を押し自分と引き離す
「こんっの変態!」
「残念……」
顔を上げるが痴漢者の顔は分からなかった
男に触られるなんて最悪だ、次からは気を付けないと
そんな悠長に考えていたのだが
ちゅ………ちゅく……すりすり
「やめっ!」
体をドアに押さえ付けられ身動きが取れない状態で耳を舐められながら尻を触られているの
「耳舐められて感じちゃった?前も大きくなってるよ」
「触るっ………なぁ!」
「乳首もこんなに立たせて触って欲しかったの?」
「やぁぁ……摘むなっ!……そこやだ……触るな」
こしゅ……こしゅ……きゅっ
「声抑えて……後ろの人に見られてるよ」
身体をまさぐる手をを剥がそうと抵抗してた手を離し口を塞ぐ
「そうそう……そのまま大人しくしててね」
カチャカチャ………ジィィ
ズボンの前を開けられ肉棒を取り出される
「ひっ!………何して!んっ……むぅ!」
「ほら静かに」
左手で両手ごと口元を抑えられ耳を舐められながら右手で扱われる
ちゅくちゅく……ぺろっ……ちゅ
「んっ!……っ!!」
「イきそう?イッていいよ」
「ふっ…………んん"!ガリッ」
絶対に思い通りになるものかと首を横に振り、油断して離れた手に噛み付いた
「痛っ!……やってくれたね」
「ざまぁ!……あっ!?………んんっ…んんー!」
ぎゅじゅ!ぎゅじゅ!ビクビクッ………ぴゅくっ
いきなり激しく動かされ、呆気なくイッてしまった
「濃いね?あまりしてないの?」
「っ……離せ卑怯者!」
「卑怯者とは失礼だな」
「顔も見せずに何偉そうな事言ってんだよっ」
「見られると少しまずいんだよ……じゃあ名前だけ教えてあげるマコだよ」
「マコ?」
「そう。忘れないでね?とー君」
「とー君?」
「そう、とおる君だからとー君」
「なんで名前知って!」
「学生証はちゃんとバックの中にしまっておかないと」
「か、返せっ!」
いつの間にか取られていた学生証を目の前に差し出される
奪い取り、バックに詰め込むと同時に目の前のドアが開きトンと背中を押される
乱された服はいつの間にか綺麗に整えられ体に残る気持ち悪い感触が事実だったと突きつける
「またね、とー君」
後ろを振り返るが、やはり痴漢を見つける事が出来ず歯を食いしばった
二度会うものか!
そこからは会わないようする為、半ば意地になっていた。時間をずらし電車に乗ったり、母の車に乗せて貰ったり、大輔を家に泊まらせ一緒に通学したりと徹底的に行なっていたのが功を奏したのか、会うことは無くなっていたのだが
「今週の終わりには改装終わるらしいって連絡が来たから来週から家に戻るわよ」
と言う母の言葉に安心してしまっていたのと、これだけ会ってないからもう、痴漢も居なくなっただろうとの気の緩みがいけなかった
くちゅくちゅ……ちゅぷ…じゅりゅ
「んんっ………ひっ…つっ!」
「久しぶりだね、とー君」
ドア側に体を押さえつけられ触られて続けられ熱を持ったそこを下着の中に手を入れ直接弄られていた
「やめっ………こんなっ……ぁ……事して……楽しいか」
「楽しいよ。自分の手で淫らになっていくとー君を見てると興奮する」
「このっ!変態!」
「電車で人がいっぱいいる中で、ここ、こんなにヨダレを垂らしてる君の方がよっぽどの変態だと思うけど」
グチュゥ……ぴゅくっ!
「いあっ!………んん"ぅ"!!」
亀頭に爪をたてられ、いきなりの激しい刺激思わず射精してしまったと同時に大きな声を出そうになる口を手で塞がれ幸い周りに聞かれることは無かった
「あーあ、こんなに人の手汚して駄目でしょ」
「誰のせいだと………あがっ!」
グチ………ミチミチッ……グポ
クチクチ…ミチ
「いきなり2本はキツかったかな?でもまた噛まれるの嫌だしこっちで綺麗にしてね」
「いだっ…抜いて!」
精液を潤滑代わりに指を捩じ込み、肉壁を弄りながら奥へと突き進む
ニチチ…………グジュギュチュ………コリッ
「んっあ!………そこやだぁ」
「とー君の弱点みーつけた」
反応を楽しみながら必要以上に前立腺を責めたて、ドアにしがみついていたとおるの手を掴みズボン越しでも分かるくらいに勃起したそれを触らせる
「とー君自分だけ気持ち良くなってないで俺のも気持ち良くさせて」
「やっ!変なもの触らせるなぁ」
「変なものって………酷いなぁ別に手でしてくれなくてもこっちでも良いんだよ」
じゅりゅっと指を抜かれその代わりに明らかに指とは違うぬめっとしている熱いそれが尻穴に押し付けられる
「ひっ……やめ!お願い」
「えーでもここ欲しいって吸い付いてきてるよ」
ちゅこちゅこ……にゅぷぷ
にゅぷぷ……
「カリ入っちゃったし、全部入れても良いでしょ?」
「無理ぃ……入ってくるなってばっ………ひっ……分かった手!……手でするから抜いて」
「仕方ないなぁ」
それを抜くとまた指を奥深くまで突き入れ前立腺を責め立てる
「ひゃぁ!……なんでっ指………そこやぁ」
ちゅぽ………ズリュ
コリコリコリコリ.……コリュ
「手でするんだろ?早くしてよ、それとも周りに見られたい?」
「!………嫌だ」
手に伝わる熱量と粘液にびくつくが持ち直し上下に動かしていく
ぬちゃっ………グジュグジュ
「良いよ、もっとしっかり握ってそこばっかりじゃなくてカリの部分とか裏筋とかも刺激して………そう上手いよ」
尻穴を弄る方とは逆の手で肉棒を触らせている手の上に重ね激しく動かしていく
「ひぐっ!……早くイケよ………指抜けっ」
「仕方ないなぁ、頑張ったご褒美だよ」
くぱぁ………にゅぷ………びゅるる
2本入っている指を左右に開き尻穴を開かせるとその穴に肉棒を押し付け射精した
「熱っ!………中に出でて?……っ!……んんっ!」
「ごちそうさま、今度会う時はいっぱい注いであげるからね」
へたり込む耳元でまたねと囁くと痴漢は消えて行った。
太ももに伝う精液に現実で起きた事なのだと思い知らされるのだった
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