アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
誰にも渡さない 【るぅころ】
-
ころんside
今日は、るぅと君と夏祭りデート。
久しぶりのデートに僕はテンションが上がって、前日にるぅと君と一緒に色違いの浴衣を買いに行ったぐらい。
あ、よく考えたらそれもデートか
そんなしょうもない考えをしながら浴衣に着替える
意外と上手に着れてまた少しテンションが上がる。
こ「あ、やっべ!!また、遅刻する!!」
僕は靴箱から水色の鼻緒の下駄(浴衣と一緒に買った)を出して履き、急いで家を出る。
せっかくの久しぶりのデートなのに遅刻なんてしたら絶対怒られる!!
僕は、履きなれない下駄をからんからんと鳴らしながら走る。
あーこれ、明日足痛くなりそ…
とか、思っていると、突然路地から腕が伸びてきて僕の腕を掴んだかと思うと、僕はそのまま路地裏に連れ込まれた。
こ「いった…急になにすんだよ?!」
僕は、路地裏に連れ込まれたかと思ったら地面に倒された
周りを見るといかにもヤンキーっぽい男が3人いた(以外モブ1.2.3.)
モブ1「可愛い子はっけーんww」
モブ2「ねー一緒に遊ぼーよww」
モブ3「どーせ、用事なんてないんだろ?ww」
何を勝手にベラベラと…!!
こ「遊ばねーから!!退けよ!!」
僕はそう言って起き上がり、表通りに戻ろうと男共に背を向ける
男達は逃がさないと言わんばかりに僕の体を触ってきた
あまりの気持ち悪さに僕は抵抗しようとしたんだけど、その時口になにか布のようなものを当てられた。
その布からは甘い香りがしてだんだん意識が遠のいていった
最後に視界に入ったのは男どもの気持ち悪い顔だった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
10 / 71