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王様げーむ 【ころん総受け】
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ころんside
み『王様だーれだ!!』
じ「俺だー!」
ジェル君か……
絶対変な命令だな。
じ「じゃあね、1番がこれ着る!!」
そう言って出てきたものは
り「ジェル君…それどこで買ったの…」
る「うわぁ、、」
莉犬るぅとが引いてるのもわかる。
ジェル君が出してきたのは、ふりっふりのメイド服だから。
しかも、僕1番なんだよね
これ、嵌められてない?!(嵌められてます)
いや、ただ単に僕の運が無いだけだよね……(違いますw)
な「あれ、誰やー?
ちなみに俺は3番」
さ「俺は2番っすよ。」
り「俺は4番ー」
る「僕は2番です。」
すると、みんな僕の方を向いてきた。
じ「ころん?」
こ「…お前ら絶対なんか仕組んだでしょ!?」
僕はやけくそになりジェル君の手から奪い取りその場で着替え始めようとした。
る「わ、わー?!ちょっとちょっと!?
別室で着替えてきてくださいよ!?」
こ「えぇ?…わかったよ…」
るぅと君の威圧感に負け、僕は渋々別室に向かう。
うわースカートめっちゃすーすーする……
こ「おらよ!!着替えてきてやったよ!!」
僕はドアをバンッと開けたら、みんなこっちをガン見してきた。
くっそ恥ずかしい
な(可愛いなにあの生物天使)
さ(かわいいかわいいかわいかわいいかわいいかわいい)←怖い
じ(ふりっふりのメイド服で顔真っ赤でちょっと睨んでるのは可愛い)
る(ころちゃんってあんな可愛かったけ?)
り(ころちゃん可愛い…ジェル君グッジョブ)
こ「これいつまで着てればいいの…」
じ「えっ!?あ、えーとじゃあ王様ゲーム終わるまででw」
こ「はあ!?…まじ最悪…」
それから暫くやっていたけど、全然王様当たんないし、なぜか毎回絶対やられる側で当たるし。
えぇ?何が当たったのって?
ジェル君とは首?うなじ?を触られたり
なーくんは床ドンされて耳元で甘い言葉呟かれたり
さとみ君は飴ちゃんが溶けるまでキスされたり
莉犬君とるぅと君は手を繋いだり
(内容省いたとか言ったらビール瓶で殴りに行きますからね。byるぅと)
もう、これ逆に仕組まれてないって言う方が可笑しくない?
僕はとうとう我慢の限界で口を開く。
こ「ねえ、みんな絶対なんか仕組んでるでしょ。
今なら、怒らないであげるから正直に話して。」
僕は流石にガチで怒ってみんなに伝えた。
みんなは僕が本気で怒ってるのがわかったのか、黙ってしまった。
すると、なーくんが申し訳なさそうに口を開いた。
な「ころん、ごめん。
実は、この王様ゲームはなころんの可愛い姿を見るためにみんなで企画してやってたんだ。」
こ「…はあ?意味わかんないんだけど。なんで僕なの。」
さ「そりゃあ、ころんが可愛いからだろ。」
じ「そうだそうだ」
り「ころんが可愛いのが悪い」
る「うんうん」
いや、責任転嫁すんなよ
こ「ほんともう意味わかんないんだけど。」
な「俺ら全員ころんのことが好きなんだよ。」
こ「は、はあ?!」
急に何言ってんの!!!?
な「でも、ころん鈍感だから。」
さ「そーそーあんなにアピールしてんのにさー」
じ「だからこんな強行手段とったんだよ?」
り「俺とるぅと君は反対してたけどね」
る「うんうん。」
さ「嘘つけよ!!!」
じ「すごい乗り気だったろ!!!!!!」
さとジェルVSるぅりーぬの言い争いが始まり、僕は置いてけぼりにされた。
な「ころん、ほんまごめんな?
でも、みんなころんのことが大好きだからな?」
そんなこと言われたら怒れないじゃん…
こ「……もーいいよ……」
な「…ねえ、ころんは俺らのことどう思ってる?
俺らはころんと付き合いたいって思ってる。
ころんは?」
唐突になーくんがそんなこと聞いてきた。
僕は少し考えて、呟くように
こ「………別に、付き合って、もいいけ、ど…」
り&る「ころちゃぁぁぁぁん!!!!!!!!!!!!!!」
そう言うとるぅりーぬが勢いつけて抱きついてきて、僕らは共倒れした
こ「ちょっ!!離せー!!」
さ「これはこれで可愛い……」
じ「たしかに」
な「ほのぼのだなww」
なんかよけわからないけど、僕はすとぷりメンバー全員と付き合うことになった
めでたしめでたし…?
ころん総受けend
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